建築設計者の日々是好日

建築家として感謝をもって生きる日々の記録

国内旅行の思い出を教えて

2021年02月20日 | まちづくりと景観
44年ぶりの醍醐寺大学時代に国宝の五重塔を見学に行った醍醐寺に家族旅行で行ってきました当時のイメージはキリッとして色鮮やかな塔でしたが、今回は「あれ?」というくらい古びた印象それもそのはずで、学生時代に行った時は1960年に修理が終わり10年ちょっとしか経っていないまだきれいな姿を見たのです今回は修理から60年経った姿で当然ひなびた雰囲気を感じさせた訳ですこのたびは自分も周りからそう見られているの . . . 本文を読む
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久々の北海道

2019年05月07日 | まちづくりと景観
ほぼ6年ぶりに札幌に行ってきた。 目的は法事参列だったのだが10連休中だったので航空券も取るのが大変だった 一度は諦めかけたが、なんとか行きは第1便、翌日の帰りは最終便が取れたので行くことができた 法事が終わって翌日は従兄弟の車で函館にいる従姉妹に会いに行ったのだが、途中で昼食を取ろうと大沼公園に立ち寄った しかし連休中だったせいか、駅近くの駐車場には「満車」の札! 仕方なく少し先に行ってUター . . . 本文を読む
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伏見稲荷

2018年03月18日 | まちづくりと景観
仕事で伏見に行ったついでに伏見稲荷に行ってきた 千本鳥居が一部というイメージを持っていたのだが、行ってみると大きな間違いだったと思い知らされた 鳥居があるのは下の方の本殿の近くだけでなく、山の頂上にある社に詣でる順路が斜面に巡らされていて、その山道のほとんどに鳥居が隙間なく建てられているのだった はじめは下の方だけみて帰るつもりだったが、友人とここまできて頂上を見ないで帰るのは落語に . . . 本文を読む
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罪作りな道路計画

2016年09月05日 | まちづくりと景観
幹線道路計画は利用者から見れば公共の利便性など社会的な価値は高いただし、土地を収用される土地所有者や周辺住民から見れば迷惑なシロモノであることがあるその最たるものは騒音だろう鉄道と違い深夜でも交通量はゼロではないので幹線道路沿いになってしまうお宅は悲惨であるまた痛みも激しく何年かおきに道路修復工事があるそれも深夜なので大変だ土地利用については、不公平な状況が散見される幹線道路沿いになった土地の所有 . . . 本文を読む
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30年ぶりの金沢

2015年12月15日 | まちづくりと景観
30年ぶりに金沢を訪れ、建築家の相田先生の展覧会と講演会のため金沢工大に行ってきた。 金沢工大がJIAと建築アーカイブという事業を行っていて、今回は相田先生のスケッチ、図面、模型などを展示し、あわせて講演会を企画した 会場では積み木のブロックで子供がワークショップで家づくりを行うなど単なる展示に終わらないいいものだった 手書きの図面など貴重な史料を保存、公開する非常に大切な文化事業を行う金沢工大 . . . 本文を読む
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建築学会(広島大会)おたのしみ

2008年10月10日 | まちづくりと景観
建築学会では、一つ楽しみにしていたことがある 宮島である 今まで旅行が好きでいろいろ回っていたが、岡山以西は萩まで空白地帯だった 広島大会なので今まで気になっていた厳島神社を見に行くのである 18日の夕方から宮島へ向かった 夜景を見に行くためである ライトアップされているということなので、夕景がたのしみ 宮島口から少し歩きフェリーに乗った 台風13号が接近しているということで天候には期待していな . . . 本文を読む
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地区計画および景観、そしてまた耐久性と相続税

2008年02月22日 | まちづくりと景観
省エネの調査で湘南に行ったついでに、今は議員をしている前の事務所の同期に会いに行った久しぶりの友は若い頃のイメージのままで現れたお互い歳を食ったはずなのに、若い頃に戻ったように話が弾んだその市ではマンションの虫食いが激しく、地区計画を策定しようとしているとのこと私のまちづくりの経験から、地区計画を成功させるためのいくつかのポイントと工夫を提案した1、地区計画は地権者の権利を制限する意味合いがある。 . . . 本文を読む
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