温暖化はじわじわと進むのだと思うが、ここのところ気候に急激な変化が始まっていると感じる私が若かった頃は北アルプスに登山に行くのは梅雨明けして天候が安定する7/20以降で、東京でも30度を超えるのは1週間程度だったと記憶しているそれが今は梅雨入りさえはっきりせず、いつのまにか30度を超える日が続き40度に迫る勢いだテレビは熱中症にならないように室内でエアコンをつけて過ごすよう呼びかけているが、エアコ . . . 本文を読む
気候変動の影響だと思うが、毎日暑い日が続いている。
今設計している建物の省エネ計算が終わった。建物の省エネはエネルギー消費の低減が目的だが、問題は温暖化効果ガスを減らすことのはずだ。
以前、東大のある教授に温暖化はエネルギーの使い過ぎが問題ではないかと伺ったところ、そうではなく、温暖化効果ガスが地球の熱を宇宙空間へ放出することを妨げていることが問題だと言うお話をいただいた。温暖化効果ガスの大き . . . 本文を読む
先日仲間たちと企画設計した「農ある暮らし」がテーマのコーポラティブハウスの20周年記念パーティーにご招待頂いたので、久しぶりに横浜の現地を訪問した。そこには前にお住まいだった方々の皆様もたくさんお集まりで、建設当時のいろいろなお話をさせていただき懐かしいかぎりだった。いつものピザ釜で出来立てのピザを食べながらみなさんが笑顔で話しているのは、最高にうれしいことで感無量の気持ちだった。これからも今まで . . . 本文を読む
元旦そうそうお屠蘇気分を吹き飛ばす大地震が能登で起きたここ数年揺れ続けてきて大きな被害がなく津波にも懐疑的だった人もいたようだ自然はオオカミ少年にもなる亡くなられた方々に哀悼の意を表したい日本は地震国で東京もまた大地震の脅威が迫っていると自覚しなければならない桁違いの被害想定に対して防災対策は遅々として進んでいないと感じるもっと危機感を持つべきだ続いて羽田空港の日航旅客機と海保機の衝突事故が起きた . . . 本文を読む
今朝の新聞で、生成形Aiで新聞などから記事などコンテンツを取り出して自分のサイトに表示させている会社の記事があったが、著作権、利用権、記事使用料など考えていなかったらしい
Aiの知識はあったかもしれないが、社会人としての常識はなかったのだろう
専門家の行動にたびたび見られるこのような事態は、高校教育や大学教育に原因があるのではないかと考えているがどうだろう?
大学のカリキュラムは専門課程重視 . . . 本文を読む
空いてる優先席座ったらダメ?こんな記事が新聞に出ていたジョージア大使の問題提起を取り上げたものだ座っても必要な人が来たら立てば良いという意見のようだが問題はそう簡単ではないと考えるというのは外見上はわからない方がいるからだ私は歳なので座らせて頂くが大変そうな人が来たら譲ることにしている提案だが1つ空けるルールはどうだろうか?一杯になったら若い人や余裕のある人が立って1つ空けるルールにするこんなルー . . . 本文を読む
去年来、急速に脚光を浴びる生成系Aiだが、日本では教育産業が小学生向けサービスを始めたりして、どうも前のめりになっていると感じる
色々な情報を集約してそれらしい文章や画像を生成するが、今までの検索エンジンと同様にそれが正解か?あるいは著作権を侵害していないか?などはわからない
今日は私の卒業した小学校の周年式典に出席したが、PTA会長があいさつの冒頭で「あいさつ文」を読み上げた後でそれが Ai . . . 本文を読む
今年はずいぶん早く暑くなり始めた
天気予報の「例年」は今の若い人向けで、我々年寄りには「今までの気候」と比べれば明らかに「異常」だ
そんなことが関係しているのかはっきりしないが、レモンの花芽がたくさんついて3、4輪もう咲いていい香りを振りまいている
よく見るとアゲハの幼虫が葉っぱについていてどうしようか考えたが、少しは食われてもいいかと思いそのままにしておいた
今年の夏がどんな夏になるのか . . . 本文を読む
今年は古希という人生の区切りの年齢で幕を開けたので、しばらく私の建築について振り返って見ようと思う。初めにちょっと変わったところから。
私は人間性豊かな集住体という研究会を主宰していた時期がある。
そこで議論したかったのは、建築が街になっていく要素、街になるために必要なことはなんなのか?ということで、突き詰めて言えば建築の集合体はどのようにして街になるのか?ということ。
そこでの結論は建築が . . . 本文を読む
例年たくさんの花が咲くけどなかなか実が大きくならないレモンの木に4個の大きな実が残っている
オザキフラワーパークの会長さんから肥料が足りないのではというアドバイスをいただいたので、それからせっせと肥料の追加をしてきた甲斐があったようで感謝!
やはりプロは違うと思う
だんだん黄色くなってきていて目立つようになり収穫を楽しみにしている . . . 本文を読む
2008年に「真のプロフェッショナルの受難」という記事を書いた
「それにしても、耐震偽造事件以降の法改正の動きは何か変だ現時点で頼りになる老練なプロフェッショナルを切り捨てるような結果になっている実力のない資格だけの稚拙なえせプロフェッショナルばかりになっては、誰をたよりに設備設計をすればいいのかとまどうばかりだ問題が社会に重大な影響を与えないうちに見直しを希望してやまない」
それから14年が . . . 本文を読む
2022年10月11日から全国規模での旅行業支援策が始まると発表された。以前のGoToトラベル事業もそうだったが、旅行業社経由で予約される宿泊や移動に対する補助施策で、個人が自由に自分のルートで好きな宿泊先を選んで組み立てるような旅行には適用されない。旅行業社偏重というイメージだ。
個人の申請を認めると事務的に煩雑になることは理解できる。ただ補助の仕組みや補助金の流れを工夫すれば可能になるはずだ . . . 本文を読む
日本でも「プロフェッショナル」という言葉はよく使われているが、一般的には「素人とプロ」のように高度な技術的能力を発揮することと捉えられているだろう
しかし、そもそもは「神への宣誓」というような意味だという。
現代に当てはめるとどうなるか?
クライアント(依頼主)に対して「利益相反」がない状態で仕事をすると宣誓をした専門家というところだろうか?
日本でクライアントが、プロフェッショナルに対し . . . 本文を読む
例年の家庭菜園はやや欲張りすぎて、小さな畑に何種類も詰め込んでしまっていました今年は土壌の休養も兼ねてミニトマト1本とナス1本だけびしましたミニトマトの実はまだ青いのですが、ナスは早くも1つ大きな実がなっていて、来宅していた大学時代の友人がもういいんじゃないというので収穫しましたお昼にミートソーススパゲティに入れて美味しく頂きましたまだ他にも花が咲いているのでこれから楽しみです . . . 本文を読む