佐賀④で佐賀の記事は最後になります
道の駅鹿島(かしま)です
平成6年に佐賀県で第1号の道の駅に登録されたそうです
道の駅鹿島のすぐ後ろは有明海で「鹿島ガタリンピック」の会場としても知られていますが
日本一の干満の差がある有明海の干潟を利用した「干潟体験」も出来る道の駅だそうです。
道の駅鹿島の隣にありますのは
干潟交流館 (ひがたこうりゅうかん) なな海(み)です
なな海(み)という名は公募から選ばれた中学生の方が名付けられたそうで
七色の虹のような懸け橋になって多くの人が来てくれるようにという思いからだそうです。
今回、こちらの施設には入っていませんが
交流館にはムツゴロウやワラスボシオマネキなどを
自然に近い形でみせる熊本県の荒尾干潟水鳥・湿地センターにもあったような
干潟水槽があるそうでした。
道の駅鹿島にも渋柿、今が旬の柚子もありましたが
今年も渋柿で干し柿を作りました
10月下旬から渋柿を作りましたが程よい寒さだったようでカビすることもなく
最初のは2週間ほどで出来ました
今年は柿が豊作なようで
その後も渋柿をどこでもよく見かけたので数回に分けて作り80個以上は作ったと思います
干し柿の作り方は
渋柿は枝の付いているものでなるだけ傷のないものを選びます
上の方は少し皮を残しておいて皮を剥きます
剥いたら沸騰したお湯に約10秒漬けます
昨年はそのまま干していたら鳥に食べられてたので今年はハンガーごと袋に入れて干しました
雨に濡れないように外の風通しの良いところに干します
今年は袋の中に入れていたので黒くなってるのはなかったようで(直接、陽には当たらなかったようで)それだけでも袋に入れてよかったです
干して1週間くらいしたら固くならないように定期的にもみます
2~3週間して揉んでみて柔らかくなったら出来上がりです
お正月用はお供えに使いますのでそのまま干しています
干して置いたらどんどん固くなっていきますので
保存する場合は柔らかい食べ頃の時に
一つ一つラップに包んで匂いが付かないようにジッパー袋を二重にして冷凍保存します
このときに空気が入らないようにするのがポイントです
常温に置いて自然解凍をしたらいつでも食べ頃で食べられます
柚子のハチミツ漬けを作りました
作り方は柚子を4等分に切り種を取り出し汁を瓶に絞りそのまま細かく切っていきます
好みで皮だけ漬けても美味しいです
切った柚子と蜂蜜を交互に入れたら出来上がりです
ご近所からショウガを戴いたのでホワイトリカーに漬けました
ショウガは洗ってキッチンペーパーで汚れを落としながらきれいに拭きます
1回に使う量のショウガを皮ごとそのまま漬けます
そのまま置いているとカビがはえたりシワシワになりやすいので
すぐに使わないときはホワイトリカーに漬けて保存すると長持ちしそうです
漬け終わった焼酎もお湯や水で割ったり蜂蜜を入れたり
レモン・ガムシロップ・炭酸水で割ったり好みで飲めるようですが
ショウガを漬けた焼酎は発汗作用もあるそうで風邪のときにも良いよう