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県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

アイガモたちが田んぼで水遊び?

2011-05-19 10:18:54 | 県南アイガモ通信
龍ヶ崎石引さんの田んぼにて、しばらく田んぼのわきの小屋にて飼育されていたアイガモのヒナ達ですが、環境にも慣れて少し気温も上がってきたので、田んぼに放してみました。

 

 

よほど気持ちがいいのか、泥だらけになって水遊びしている様子がうかがえます。

 

苗の成長とともにカモたちも大きくなっていきます。

今年のアイガモのヒナが届きました!

2011-05-11 14:43:18 | 県南アイガモ通信
  
今年もアイガモ栽培に取り組む龍ヶ崎市の石引さんのところに5月9日に生まれたばかりのカモのヒナが届きました。
200羽ほどの小さなヒヨコたちが田んぼわきの小さな鳥小屋にて、ピヨピヨ鳴きながら体を温め合っていました。
しばらくは小屋の中で環境にならして、10日ほど過ぎたころ田んぼに放して自分でエサを探しに動き回ります。
田んぼで育つのはこれから約80日ほど。苗の成長とともにカモの成長にも目が離せません。


石引さんの口笛でヒヨコたちはみんな寄ってきます。

石引アイガモ肉が都内のそば屋さんに!!

2010-09-28 15:20:50 | 県南アイガモ通信
龍ヶ崎市石引さんの合鴨栽培で活躍したアイガモ君達は8月上旬には冷凍鴨肉になりました。昨年は直売所常連のクチコミや関係者たちで販売して、好評のうちになくなっていましたが、今年は、こちらのブログをみた都内のそば屋さんが興味を示し、6月頃から田んぼにて働く石引さんの合鴨栽培に感動。「この田んぼで働いた合鴨を是非ともうちの鴨そばに使わせてほしい!」と猛烈アピール!そして一緒に合鴨無農薬米も店で食べさせて「石引さんの合鴨栽培で働いたアイガモを使ったおいしい鴨そばとその田んぼの無農薬米」として店の看板メニューを飾りたいと依頼され、何度か話し合いを重ねて石引さんの新米出荷された9月下旬より販売しています。
写真は9月上旬に石引さんと一緒にお店を訪れた様子です。ちなみにこの頃はまだ石引さんの鴨ではありませんが・・・

こちらは鴨そば。石引さん注文。

こちらは鴨せいろ。私が注文。

一本釣り鰹のかつおだしの効いた濃いめのつゆに国産そば粉を使っているそうです。鴨肉汁のバランスが濃厚な味に仕上がっています。それぞれの味を絶妙なバランスに星三つ☆☆☆!うまい!今度は石引さんの合鴨米も食べに来たいです!

そば識義(のりよし)
西葛西駅 南口より徒歩3分
東京都江戸川区西葛西6-17-12 
03-5667-2288
11:30~15:00/17:00~22:00


声はすれども姿は見えず・・・ 成長したアイガモたち

2010-07-13 18:23:44 | 県南アイガモ通信


先日アイガモの田んぼに行ってみました。
植えた苗がすっかり大きく育ち、一見してもカモたちが見つけられません。でも良く耳を澄ませば周りで「ガーガーガー」と鳴く声が聞こえてくるのですが・・・・

いた!いた!いた!

苗の間に隠れて、アイガモたちが集団で動いているのを見つけました!すっかり大きくなっても元気に苗の間をすいすい泳いで働いています。
手塩に育てたアイガモくんたちも今月には契約満了。みんな労働から解放されます。
そして、しっかり働いて大きくなったカモたちは肉になってまた皆に喜ばれることとなるでしょう。

今年も石引さんちに小さなアイガモちゃんが届きました!

2010-05-10 14:16:05 | 県南アイガモ通信
(撮影日5月9日)
今年も龍ヶ崎市石引精一さんがアイガモ無農薬コシヒカリを栽培するため、アイガモを取り寄せました。5月6日生まれたてのアイガモのヒナ200羽が届いたのは翌日5月7日、さっそく飼育小屋となり、植えたばかりの田んぼに初めて放しました。集団で行動するアイガモは30羽くらいの群れをみんな揃って動き、早速小さな虫をつまんで食べていました。
石引さんは「日に日に大きく育つヒナがとても可愛く、これからが楽しみ」と話してくれました。
5月下旬になってから本格的に放しますが、そのころまでに広い田んぼでは、防鳥ネットや網、カラスよけなど万全の態勢でアイガモを迎えます!
   
   

アイガモが一羽丸ごとの鴨肉になっちゃった!!

2009-07-21 11:02:49 | 県南アイガモ通信

 石引さんのところの田んぼで働いていたアイガモが丸々と太り、予定よりも早めに解体されました。水戸市の業者に依頼し、1キロあまりの冷凍ブロックになって届きました。
 アイガモ栽培はカモを田んぼにはなして除草効果や鶏ふん利用など農薬や化成肥料を使うことなく美味しく安全にお米が栽培されるもの。さらにはそこで育ったカモもいっしょに食べられ、一石二鳥の取り組みです。鴨肉は硬いというイメージですが、若鶏なのでやわらかくて美味しいです。焼き鳥はもちろん、鍋やしゃぶしゃぶ、鴨汁うどんなどいろいろ味わえます。毎年関係者や事務所内口コミなどで好評のうちに完売していて、今年も注文がたくさん届いています。
ご要望があればお問い合わせください→県南筑波農産センター(0297-70-3504)

また、小林さんちのアイガモは田んぼで草取り真っ最中。
雨除けの所でみんなで集まっていた様子です。
きみたちもたっぷり働いて大きく育つんだぞ~


(追記)さっそく夕方に鴨汁そばをつくってみました。
田んぼで働いた肉が柔らかく脂もしつこくない!
今度は塩焼きにして食べよう!





アイガモ成長記録 その3 生産者登場! 

2009-06-19 15:56:26 | 県南アイガモ通信
今回は動画にて紹介!「これから田んぼに働きにいってきまーす!」



 


稲の株間をスイスイ泳ぎ回っています。


生産者の石引精一さん。昨年は都合でアイガモ農法で米づくりできませんでしたが、今年はいろいろ試行錯誤繰り返し、米もカモも例年以上に順調に育っています。