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ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-104 同窓会そして谷川俊太郎の死去

2024年11月21日 | 日記
高校の同窓会。前回は還暦祝い、そして今回は古希のお祝いが某ホテル行われた。
10年ぶりの同窓会。前回は当日ゴルフをした後一旦帰宅して休息。
それがうっかり仮眠してしまい、記念写真に間に合わなかったエピソードを持つ。
今回はしっかり記念写真に加わることができた。
参加者は物故者36名の除くと2割弱の40数名。遠くは山口県や広島県からも参加。
暫し、過去の思い出やら、今の生活などの話題で親交を深めた。
非日常でオアシスのような時間はあっという間に過ぎ去った。

11月13日、詩人の谷川俊太郎さんが92才で亡くなられていた。
国語の教科書には彼の作品が多々掲載されている。
スイミー、生きる。必ず研究授業でも取り扱う。
元妻は「100万年生きた猫」の佐野洋子さんだ。

偶然だが最近A新聞に掲載されていた詩が目に止まっていた。

感謝
目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きているんだ。
今日は 昨日の続きだけでいいと思う 何かをする気はない
どこも痛くない 痒くもないのに感謝 いったい誰に?
神に? 世界に? 宇宙に? 
分からないが感謝の念だけは残る

生きていることに感謝の詩だ。
その域に到達するのはいつのことだろう。












コメント
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