高校の同窓会。前回は還暦祝い、そして今回は古希のお祝いが某ホテル行われた。
10年ぶりの同窓会。前回は当日ゴルフをした後一旦帰宅して休息。
それがうっかり仮眠してしまい、記念写真に間に合わなかったエピソードを持つ。
今回はしっかり記念写真に加わることができた。
参加者は物故者36名の除くと2割弱の40数名。遠くは山口県や広島県からも参加。
暫し、過去の思い出やら、今の生活などの話題で親交を深めた。
非日常でオアシスのような時間はあっという間に過ぎ去った。
11月13日、詩人の谷川俊太郎さんが92才で亡くなられていた。
国語の教科書には彼の作品が多々掲載されている。
スイミー、生きる。必ず研究授業でも取り扱う。
元妻は「100万年生きた猫」の佐野洋子さんだ。
偶然だが最近A新聞に掲載されていた詩が目に止まっていた。
感謝
目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きているんだ。
今日は 昨日の続きだけでいいと思う 何かをする気はない
どこも痛くない 痒くもないのに感謝 いったい誰に?
神に? 世界に? 宇宙に?
分からないが感謝の念だけは残る
生きていることに感謝の詩だ。
その域に到達するのはいつのことだろう。
10年ぶりの同窓会。前回は当日ゴルフをした後一旦帰宅して休息。
それがうっかり仮眠してしまい、記念写真に間に合わなかったエピソードを持つ。
今回はしっかり記念写真に加わることができた。
参加者は物故者36名の除くと2割弱の40数名。遠くは山口県や広島県からも参加。
暫し、過去の思い出やら、今の生活などの話題で親交を深めた。
非日常でオアシスのような時間はあっという間に過ぎ去った。
11月13日、詩人の谷川俊太郎さんが92才で亡くなられていた。
国語の教科書には彼の作品が多々掲載されている。
スイミー、生きる。必ず研究授業でも取り扱う。
元妻は「100万年生きた猫」の佐野洋子さんだ。
偶然だが最近A新聞に掲載されていた詩が目に止まっていた。
感謝
目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きているんだ。
今日は 昨日の続きだけでいいと思う 何かをする気はない
どこも痛くない 痒くもないのに感謝 いったい誰に?
神に? 世界に? 宇宙に?
分からないが感謝の念だけは残る
生きていることに感謝の詩だ。
その域に到達するのはいつのことだろう。