なんでもルーキー

『禍福は糾える(あざなえる)縄のごとし・・』 
我が身に降りかかる災いと幸せに、一喜一憂することなく生きたい。

秋葉原へ

2014年07月13日 | 家族

遊就館を見たあと長女としばらく戦争について話ながら、北門から出て左に曲がり

お堀の方へと向かった。

途中機動隊の物々しい警備とバリケードが敷かれ、なにやら仰々しい様子だ。

道路の半分が閉じられたそのバリケード脇を抜け、歩いているといきなり

機動隊員に「どちらへいかれますか?」と、強圧的な態度で止められた。

「え~と・・・飯田橋駅までです・・・。」と答えたところ

「この先は朝鮮総連があるので、道路の反対側を歩いてください!。」と・・・。

そういえばテレビで報道されていたことを思い出した。

こうして都内を歩いていると、予期せず政治的意味合いの強い建物に

遭遇することが多くびっくりさせられる。

 

お昼ご飯を飯田橋駅近くのファーストフードでとり、長女の希望で秋葉原へ

行ってみることにした。

アニメ、AKB、メイド喫茶・・・私の中では秋葉原はいまだ電気街のイメージがあるが

歩いて見てその変貌には驚いた。

それでも何に使うかわからない電子パーツや工具を売る電器店も残っていて

古き良き昭和のアキバの姿も未だ垣間見える。

否定や偏見はまったくないが、私にはかわいい女の子のアニメの良さはわからない。

そして・・・AKBの良さも正直わからない。

AKBで誰が良い?と聞かれたら「横山由依」と答えはするが・・・。

ドンキホーテの8FにあるAKB劇場、秋葉原駅ガード下のAKBショップも

長女がいなかったらおそらく行くことはなかったはず・・・。

AKB48カフェ&ショップでは、その横山由依のドアノブステッカーを見つけ

「記念に買っても良いかなぁ?。」と、長女に恐る恐る遠慮げに聞いたところ

かなり冷ややか~な視線が返ってきた。

またメイド喫茶の呼び込みのお姉さんを「かわいいね~!」と正直に言ったところ、今度は

「パパキモッ!?」と言われる始末だ。

「う~ん・・・お年頃の女の子は怖いな~。」

女性アイドルに対して一種の嫌悪感を抱くのは、思春期の女の子の特徴なのかな?。

帰宅後、「あ~・・・ステッカー買っておくべきだった・・・。」と後悔したのは言うまでもない。

長女とのデート楽しかったな。

また行きたいなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 


靖国神社へ参拝に

2014年07月12日 | 家族

珍しく土曜に予定の無い長女を連れて、靖国神社に参拝に行ってきた。

その前に私の職場に顔を出して挨拶をし、しばらく池袋界隈を散策してから

有楽町線で飯田橋に向かった。

通常靖国へは東西線の九段下駅で下車する。

しかし飯田橋駅構内での乗り換えは距離が遠く面倒。

ならばと飯田橋駅で下車し、早稲田通りを歩いて行くことにした。

靖国通りと交差するとちょうど目の前には武道館が、右に曲がると第一鳥居(大鳥居)

が見えてきた。

明日は東京はお盆の入り・・・。

その7月13日から16日までは「みたままつり」が行なわれ、神門前までの参道は屋台の準備

に追われ、たくさんの「みあかし(献灯)」が掲げられていた。

夜になると一つ一つに火が灯り、国のために尊い命を捧げられた英霊を慰めるのだ・・・。

毎年30万人もが訪れるまつりの前日のためか、参拝客は少なかった。

私は正月三が日中もしくは終戦記念日に参拝に来るので、これほど人がまばらな靖国も初めてだ。

神門には奉納七夕飾りが取り付けられていた。

近くで見るとかなり大きい。

門扉の菊花の紋章は直径1.5mある。

神門内に入ると、外の騒がしさが嘘のように一気に厳かな雰囲気になる。

「今年もやって参りました・・・。」

やはりここは特別の場所・・・参拝後は心が平穏になる。

長女には靖国(神社)について、自分の知りうる浅薄な範囲内で可能な限り見識張る。

そして遊就館を見学した。

戦没者の遺品や遺書、遺影、特攻に使われたゼロ戦、人間魚雷回天・・・。

亡き祖父が乗っていた戦艦陸奥の大砲を前に、「もし曾祖父さんが病気で帰艦しなかったら

今のバアバ、パパ・・・そして〇〇(長女)もこの世にいないね・・・。」

大砲をじっと見つめながら、無言で思いを馳せている長女。

中二になった歳に是非見てもらいたかったのは、そろそろ理解できる年頃になったから。

ここ(遊就館)で見たことをどう思いどのような感想を持つかは自由だ。

自分なりの考えを持って欲しいと思う(父より)。

 

 

 

 

 

 

 


もしや、臭うのか?。

2014年07月09日 | 家族

梅雨前線やら台風の影響で、ジメジメしてあまりすっきり晴れないこの頃。

洗濯物も乾かずになんだか湿っぽい。

都心の高層(高級?)マンションでは飛んでいったり、見栄え等の問題でしないだろうが

我が家のマンションでは、通常洗濯物はバルコニーに干している。

お風呂に乾燥機がついてはいるが、急を要する時以外ほとんど使わず

お日様が照りつける外に干すのがやはり私は好きだ。

今日は仕事が休みなので、朝から洗い物、掃除、ルーキーの散歩を済ませ洗濯もと・・・。

「お・・・!新しい洗剤だね~。」

「おや・・・!?。」

『男脂臭(だんししゅう)までスッキリ!?』。

「男子臭ではなく・・・男脂臭?」。

どうやら加齢臭とは違って、30代~40代の男性特有の臭いをミドル脂臭というらしい。

(気になる人は、後頭部から首のつけ根をよくあらいましょう・・・。)

妻はこの男脂臭に惹かれて買ったのだろうか?。

(自分では臭わないけど・・・臭いのかなぁ?。)

我が家での男脂、もとい男子(♂)は私とルーキー。

「臭くないよ!。パパの匂いはいい匂いだ!。(と言ってる顔でもないが・・・)。」

でもいつも下に敷いてるし~(by ルーキー)。

妻には聞けないが、あまり深く考えるのはよそう。

 

 

 

 

 


ひょっとしたら聞こえてないのかも

2014年07月08日 | つぶやき

薬が切れたので仕事帰りに耳鼻科へ行ってきた。

日勤続きの規則正しい生活をしているためか、耳の症状は落ち着いてきている。

めまいを併発することは今のところない感じ。

しかしいつ何時めまいが発症するかはわからない。

これ以上メニエール病の重症化を抑えるためには、薬は飲み続けなければならない。

耳の閉塞感と耳鳴りが自分では良くなったと思っていても、聴力検査をすれば

すぐにわかるはず。

そして・・・・

検査結果は・・・。

それほど悪くはないが、右も左も低音域の数値はまだ完全ではない。

思うに、聞こえないことにすっかり慣れてしまって、聞こえてないことに

気づかなくなっているのではないか。

同じ薬を飲み続けてもう4ヶ月。

薬を変えるか、セカンドオピニオンを考えるべきか・・・。

 

 

 

 


先日訪れた横浜の写真を・・・

2014年07月03日 | つぶやき

ここのところ日勤続き。

週3日勤⇒1日夜勤⇒明け!⇒休⇒休のスケジュールにすっかり慣れてしまい

日勤が5日続くとなんだか違った疲れを感じる。

ただメニエール病にとっては規則正しい生活は大事なのかな。

耳鳴り&閉塞感は和らいできた。

(夜勤明けの日は、夕方まで一人自由にできるので貴重な時間でもあるのだがなぁ・・・。)

そんなこんなで仕事~帰宅~寝るの生活が続き、これといった出来事がない私。

外は梅雨空、明日も仕事だし気分も落ち込み気味になるので、横浜に行った時の

きれいな風景写真でも見て思い出に浸ろう・・・。

帆船日本丸。

タワー棟、よこはまコスモワールド。

赤レンガに到着。

想像以上に大きい建物だった。

初めて訪れた赤レンガ倉庫。

中に入れるとは思っていなかったし、ショップやホールがたくさんあった。

倉庫だけに中はヒンヤリ。

赤レンガ倉庫より、横浜港大さん橋国際旅客ターミナルを眺める。

普段海が見えない埼玉に住んでると、時たま海を見ると興奮する。

赤レンガ倉庫の広場では、東京FMの公開生放送を観覧。

知的な住吉アナと、かっこいいBENIさん。

生で見たお二人は美人だったなぁ~。

BENIさんの歌声にすっかり聞き入ってしまい、帰宅後アルバムを借りようと思ったが

いまだ借りていない・・・(・・;)。

ドイツ、ダイムスラー社ベンツの展示も。

こちらは一番見入った「ウニモグ」。

小学校の頃、「エリア88」というマンガが好きで、その時からファントムだの

イーグル、トムキャット、Aー10など戦闘機が好きになった。

その漫画には戦闘機以外にも、このウニモグが出てきたのだ。

とんでもない角度の崖を平然と上って行く姿や、砂漠を疾走する姿をぜひ見たいものだ。

汽車道より。

この日は横浜駅で下車しマリノスタウン、ランドマークタワー、コスモワールド、赤レンガ倉庫

そして汽車道を通って桜木町へと散策した。

みなとみらい地区は、全てが新しく人工的かつ計画的に造られているため雑多感がまるでない。

それゆえ都会の近代的な港町を存分に味わえる。

次回は古き横浜を感じられる元町方面に行こうかな。