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讃州菴

讃岐善通寺周辺のちょっと昔を探検してみよう。
善通寺・旧陸軍十一師団・琴平参宮電鉄など。

第88回センバツ 高松商業 準優勝

2016-03-31 | ニュース(香川県)


昨秋の明治神宮大会の勢いそのままに、センバツの決勝まで勝ち進んできた高商。
本当、よう守って、よう打って、よう投げて、よう走って…。

「高商野球部」、香川県民の誇りであり、まさしく別格の存在。
県民の夢と希望も一緒に載せて、高商が勝ち進む。


高商の選手たちの活躍を見て、心躍り、胸が熱くなる。

正真正銘、さぬきっ子だけなのにあの粘りは、素晴らしい。


もう少しで手の届くところまできたが、一歩及ばず。
子供には、高商の雄姿をしっかりと覚えとって欲しい。


とても心晴れ晴れ、選手にありがとうと言いたい。





平成28年3月31日、琴電瓦町駅にて撮影。









西分のしだれ桜とミモザ【綾川町西分】
天の将に大任を降さんとするや(『孟子』)





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天の将に大任を降さんとするや(『孟子』)

2016-03-22 | 人生訓・その他
天将降大任於是人也、必先苦其心志、労其筋骨、飢其体膚、空乏其身、行仏乱其所為。(『孟子』)

天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先づその心志を苦しめ、その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、その身を空乏にし、行うこと其の為さんとする所に払乱せしむ。(『孟子』)



天がその人に大きな仕事を任せようとする時は、必ず心身を苦しめ、逆境の境遇におき、何をなすにしてもうまくいかぬように敢えて試練を与えるものである。それを自ら乗り越えてこそ、その大任を果たす事ができる。



負けてはならぬと心を奮い立たしてくれる言葉だ。





第88回センバツ 高松商業 準優勝
急なれば則ち敗る(『文章軌範』)





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急なれば則ち敗る(『文章軌範』)

2016-03-16 | 人生訓・その他
急則敗矣。(『文章軌範』)

急なれば則ち敗る(『文章軌範』)


何事も急いでやると失敗するものだ。

「急いては事を仕損じる」だ。
「急がば回れ」だ。



天の将に大任を降さんとするや(『孟子』)
主なければ乃ち乱る(『書経』)





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主なければ乃ち乱る(『書経』)

2016-03-13 | 人生訓・その他
無主乃乱。(『書経』)

主なければ乃ち乱る(『書経』)


統率するリーダーがいないと社会は乱れる。

統率、影響力を持ったリーダーに皆追随するもの。
それぞれの部下・家族を守るため。







急なれば則ち敗る(『文章軌範』)
一葉落ちて天下の秋を知る(『淮南子』)





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一葉落ちて天下の秋を知る(『淮南子』)

2016-03-12 | 人生訓・その他
見一葉落、而知歳之将暮。(『淮南子』)

一葉の落つるを見て、歳の将に暮れなんとするを知る(『淮南子』)


原文は、上の如し。
一枚の葉が落ちるのを見て、もう年の暮れだと知る。

小さな小さな葉がひらひらと落ちていく様を見て、もう秋がきたんだなあと気づく。

小さな「ほころび」が全ての始まり。
そのほころびをみて危ないと感じれば、「歳の将に暮れなんとするを知る」が、感じとれなければ「天下の秋を知」ることなく、突き進んでしまう。

まさしく初雁の声を聞いて、秋だと感じるかのように、如何に危険の芽を察知するかにかかる。







主なければ乃ち乱る(『書経』)
難きを其の易きに図る(『老子』)





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難きを其の易きに図る(『老子』)

2016-03-10 | 人生訓・その他
図難於其易。(『老子』)

難きを其の易きに図る(『老子』)


何か問題が生じたならば、まだ事が大きくならない間に、すぐ解決出来得る間に処理すべきである。

事が大きくなって手の施しようがなくなってからでは、時既に遅しというほかない。

何でも手を打つの早い方が良い。





一葉落ちて天下の秋を知る(『淮南子』)
酒は百薬の長(『漢書』)





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酒は百薬の長(『漢書』)

2016-03-08 | 人生訓・その他
酒百薬之長。(『漢書』)

酒は百薬の長(『漢書』)


酒はあらゆる薬の中で最もすぐれたものである。
現在でも普通に使われる「酒は百薬の長」

前漢と後漢の間にある新の王莽の言葉。

程よい酒、適度な酒なら、「酒は百薬の長」



難きを其の易きに図る(『老子』)
成竹を胸中に得(蘇軾『篔簹谷偃竹記』)





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成竹を胸中に得(蘇軾『篔簹谷偃竹記』)

2016-03-07 | 人生訓・その他
得成竹于胸中。(蘇軾『篔簹谷偃竹記』)

成竹を胸中に得(蘇軾『篔簹谷偃竹記』)


竹を描くには、胸中に描かれた竹の姿がなければ、描くことはできない。

事、目標を成し遂げるには、その目標に達成できた後の自分の姿を頭に浮かばせる事ができなければ、完遂できない。目標に達成する為に予め準備するもの、必要な技量などを修得しなければならぬかもしれない。
ただ、漠然と行動するだけでは、進むものも遅々として進まない。





酒は百薬の長(『漢書』)
人心は譬えば、槃水の如し(『荀子』)





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人心は譬えば、槃水の如し(『荀子』)

2016-03-06 | 人生訓・その他
人心譬、如槃水。(『荀子』)

人心は譬えば、槃水の如し(『荀子』)


人の心とは、浅いたらいに入れた水のようなもの。
静かにしていれば水面は物をよく映すが、少しでも動かすとたちまち水面が揺れて何も映らなくなる。

自分の心が冷静ならば、物事が的確に判断できるが、心が揺れ乱れている時は、判断できない。
人間の心は、揺れ動くもの、いかに冷静にいられるか。





成竹を胸中に得(蘇軾『篔簹谷偃竹記』)
周は旧邦なりと雖も、其の命維れ新たなり(『詩経』)





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周は旧邦なりと雖も、其の命維れ新たなり(『詩経』)

2016-03-05 | 人生訓・その他
周雖旧邦、其命維新。(『詩経』)

周は旧邦なりと雖も、其の命維れ新たなり(『詩経』)


周は、歴史ある古い国ではあるが、今、天命を享けて新しい国家「周」が誕生した。

日本では天保元年、水戸学の大家である藤田東湖が藩政改革への決意を述べる際に、「周雖旧邦、其命維新」を引用して用いたのが最古とされる。


明治「維新」の語源。





人心は譬えば、槃水の如し(『荀子』)
可を見て進み、難を知っては退く(『呉子』)





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