goo blog サービス終了のお知らせ 

讃州菴

讃岐善通寺周辺のちょっと昔を探検してみよう。
善通寺・旧陸軍十一師団・琴平参宮電鉄など。

未だ至らざるを測ることなかれ(『小学』)

2016-02-28 | 人生訓・その他
毋測未至。(『小学』)

未だ至らざるを測ることなかれ(『小学』)

まだ、起こってもいない問題をあれやこれやと悩んでいても事が解決する訳でもない。
そうならないかも知れないし、なるかも知れない。

「明日は明日の風が吹く」だ。
ど~んと構えて起こった問題に対してあたって行こう。








聴言には則ち対え、誦言には酔うが如し(『詩経』)
弓張って弛めざるがごとし(『墨子』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

弓張って弛めざるがごとし(『墨子』)

2016-02-27 | 人生訓・その他
弓張而不弛。(『墨子』)

弓張って弛め((ゆるめ)ざるがごとし(『墨子』))

弓をゆるめずに張りっぱなしにしていたら、弓が使えなくなるように、人もずっと張りつめて仕事をやっていると逆に集中を欠き、ミスを起こしてしまう。

適度な休憩をとりつつ、やっていくことが肝要だ。







未だ至らざるを測ることなかれ(『小学』)
得意の時、便ち失意の悲しみを生ず(『菜根譚』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

得意の時、便ち失意の悲しみを生ず(『菜根譚』)

2016-02-26 | 人生訓・その他
得意時、便生失意之悲。(『菜根譚』)

得意の時、便ち失意の悲しみを生ず(『菜根譚』)

得意満面、順風にはかどっている時こそ、失敗の根がほころびかけているのだ。
注意すべきは、うまくいかなくなってからではない。順風の時だ。


でもこの言葉、結果論ではないか。
順風の時は、スイスイと失敗していないから分からない。
行き詰った時に振り返れば、あの時こういう風にしたからそのしっぺ返しがきたのだと思う。
その気持ちを、言葉に表したのが、この言葉では。

しかし、一度失敗したら、今度は同じ二の舞を踏みたくないから、うまく行きつつも失敗の根を抜きつつ前へ進む。警戒、注意をしながら。少し慎重になってしまうけど。







弓張って弛めざるがごとし(『墨子』)
治世の能臣、乱世の姦雄なり(『十八史略』)』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

治世の能臣、乱世の姦雄なり(『十八史略』)

2016-02-25 | 人生訓・その他
治世能臣、乱世姦雄。(『十八史略』)

治世の能臣、乱世の姦雄なり(『十八史略』)

平時に於いては優秀な官吏、有事に於いては世にこの人ありと言わしめる程の大人物だ。
若き日の曹操を語った有名な言葉。


今、この世、決して順風満帆ではない。
まさしく乱世というに相応しい今、文武両道に秀でた人物を待ち望んでいる。


曹操の生き方には賛否両論あるが、平時に於いても乱世に於いても的確に判断できる「治世の能臣、乱世の姦雄」たる指導者、その気概が伝わってくる。




得意の時、便ち失意の悲しみを生ず(『菜根譚』)
時務を識る者は俊傑に在り(『十八史略』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

時務を識る者は俊傑に在り(『十八史略』)

2016-02-24 | 人生訓・その他
識時務者在俊傑。(『十八史略』)

時務を識る者は俊傑に在り(『十八史略』)

この厳しい時勢の流れに乗って泳ぎ、そして新しい時代を切り開く洞察力を持った人は、そう簡単にはいない。

時代に乗る事さえも難しいのに、時代を超えてさらに先を見通す眼力を持った指導者、まさしく俊傑と呼ぶに相応しい。




治世の能臣、乱世の姦雄なり(『十八史略』)
千里の行も足下に始まる(『老子』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

千里の行も足下に始まる(『老子』)

2016-02-23 | 人生訓・その他
千里之行、始於足下。(『老子』)

千里の行も足下に始まる(『老子』)

千里の道も足下の一歩一歩から始まる。
一つ一つ、身近なものから確実に処理していこう。
慌てて二段飛ばし、三段飛ばしで走っていたら、基礎ができていなかったり、大事なものが抜けていたりするものだ。

一歩一歩、進んでいこう。





時務を識る者は俊傑に在り(『十八史略』)』
大事を成すは胆に在り(『宋名臣言行録』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

大事を成すは胆に在り(『宋名臣言行録』)

2016-02-21 | 人生訓・その他
成大事在胆。(『宋名臣言行録』)

大事を成すは胆に在り(『宋名臣言行録』)

これだという大きな事業が成功するか、しないかは、それを実行する人の気持ち次第だ。
目標を立て、それに向かって自分に負けず、気持ちを継続し続けれるかは、己次第。

韓の言葉。





千里の行も足下に始まる(『老子』)
窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず(『易経』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず(『易経』)

2016-02-20 | 人生訓・その他
窮則変、変則通。(『易経』)

窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず(『易経』)

何事もどうすべきか困った時は、どうすべきか真剣に打開策を考え、実行するので今までとは違った結果が得られる。
そうすれば自ずから道は開けてくる。

今までとは違った結果が得られれば、道が開かれる・・・得られなければまた打開策を考える。その繰り返しだが、得られた時は、道が開く時だ。





大事を成すは胆に在り(『宋名臣言行録』)
危うしとする者は平らかならしむ(『易経』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

危うしとする者は平らかならしむ(『易経』)

2016-02-18 | 人生訓・その他
危者使平、易者使傾。(『易経』)

危うしとする者は平らかならしむ、易る(あなどる)者は傾かしむ(『易経』)

このまま行くと立ち行かなくなるのではないか、危ないのでないか、この存亡の時期だからこそもう少し慎重に動くべきではないか、と行動する者は、その後うまく切り抜けられる。

この危機に際して、全くという程、危機意識を持たず、打つべき手段を執らず、今迄どおり行動している者は、傾いてしまう。

そのジクジクした想いが感じられる言葉だ。




窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず(『易経』)
基あれば壊るることなし(『春秋左氏伝』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ

基あれば壊るることなし(『春秋左氏伝』)

2016-02-17 | 人生訓・その他
有基無壊。(『春秋左氏伝』)

基(もとい)あれば壊るる(こわるる)ことなし(『春秋左氏伝』)

基礎さえしっかりしておれば、失敗することはない。

基礎がしっかりしていないのに、背伸びして無理をしていたら足元をすくわれて倒れてしまう。
まずは、地盤を固めて一歩ずつ階段を上がっていこう。それが間違いない。






危うしとする者は平らかならしむ(『易経』)
謂うこと勿れ、今日学ばずして来日ありと(『古文真宝』)





お読み下さり、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。
下のボタンのどれか一つ押して下さればとても嬉しいです。

人気ブログランキングへにほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 香川情報へ