制御屋の雑記

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北朝鮮、中朝国境近くの廃鉱での核実験実施を検討=中国筋

2006-10-07 | 半島関連


 どのくらいの規模の核実験をやろうとしているのかは不明ですが、本気でやりそうな雰囲気になって来ました。
 まったくなにを考えているのやら…
 ( ̄ω ̄)


 [北京 6日 ロイター] 北朝鮮政府から説明を受けたとする中国筋は6日、北朝鮮が核実験を中朝国境近くの廃鉱の奥深くで実施する準備が「ほぼ整った」が、米国からの譲歩が得られれば、実験を延期する可能性もあると述べた。 

 同筋は、北朝鮮北部の中国との国境近くにある廃鉱の入り口から約2000メートル(6562フィート)の地点で核実験が行われるとしている。 

 金正日総書記は、実験が近くの白頭山に「過度な揺れを与えないよう」指示したという。 同筋は北朝鮮当局者らと話した後、ロイターに「彼らは準備がほぼ整っている」と語った。同筋は実施時期については言及しなかった。
 (ロイター) - 10月6日18時42分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061006-00000222-reu-int


 関連記事:
 <北朝鮮>米政府との接触禁止指示 担当大使も引き揚げか
 
 【ワシントン笠原敏彦】北朝鮮政府が近く、米政府との連絡を担当する韓成烈(ハンソンリョル)国連次席大使の異動を行い、後任の担当大使を派遣しない方針であることが6日、分かった。 

 米朝関係筋によると、北朝鮮外交官には米政府との接触を禁止する指示が出された模様で、核実験予告声明を受けて緊迫する米朝間で連絡ルートが機能停止に陥る懸念が強まっている。 

 米政府当局者ら複数の関係者が韓次席大使の異動予定を確認した。次席大使は早ければ来週にも帰国し、北朝鮮外務省米州局副局長の経験があるキム・ミョンギル氏が参事官として交代すると見られる。 

 異動が核実験予告と関係があるかどうかは不明だが、米朝関係筋は「北朝鮮は米国との接触を絶ち、(核問題をめぐる)6カ国協議に現状では復帰しないと決定したことを意味する」と説明した。 

 連絡事務所の相互設置を盛り込んだ94年の米朝枠組み合意を受け、米国は北朝鮮が国連代表部に米政府との連絡担当者を置くことを認めた。北朝鮮は現在、国連代表部に4人の大使を派遣。その1人である韓次席大使は米国との窓口で、核問題をめぐる6カ国協議では首席代表の金桂冠(キムゲグァン)外務次官の補佐役を務めるなどしてきた。 

 国連代表部を通じた通称「ニューヨーク・チャンネル」は米朝間の唯一の公式な連絡ルート。米国は昨年6月、同チャンネルを通じて北朝鮮を主権国家と認めることなどを伝えた。
 (毎日新聞) - 10月7日15時4分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061007-00000053-mai-int


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