百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

朝の月

2007-08-01 19:15:25 | 百笑館
満月を少し過ぎたつきですが、朝南西の空にありました。

先日テレビで、インカ帝国や空中都市マチュピチュを観てました。

古代人がいかにしてカレンダーを作ったのか。太陽の動きを正確に把握し、
トウモロコシの播種時期を決める。それが収穫に影響し、最終的には帝国の
繁栄を意味したんだそうです。

現在は、掛け時計はもちろんのことクオーツだとか電波時計だとか、腕時計でさえ
勝手に時間合わせをしてくれて、正確な時間がなんの苦労もなしに手に入ります。

百笑館の前には子午線が通っています。
だけど今子午線の意味がどれくらいあるのか、殆どの人は考えません。

私達の身の回りには、カレンダーも時刻も何の苦労もなしにあふれていますが、
自分でなんとか太陽・月・星等から割り出すとなると大変です。

人生そんな事を考えながら、1時間 1日を大切にしましょう。

                    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする