今日はセマンティックWebコンファレンスに出席.
出席は3回目.去年も展示と発表をした.
Short Presentation とデモ展示.テーマはlight-weight metadata Managementということ,SemblogとSemanticWikiを展示.大向くん,Hendryくん,沼くんにデモはお願いして,発表と聴講をする.
あいかわらず満員の聴衆はすごい.これだけ興味をもつ人がいるのに,どうしてSWは日本で盛り上がらないのだろう.
だからじゃないけど,発表内容は「SWアプリケーションはなぜ難しいのか」について.これは去年のESWC2005のworkshopで発表した内容.
オントロジーの適用に関しては,みんなとっても苦労している.でも苦労した結果,ニッチでもいいから何か適用を探してきている.これが今年の一つの特徴かな.
医薬規制用語集,家電オントロジー,情報セキュリティ管理,などなど.みんなえらいなあ.
あと,GIS標準などでSWアプローチを強力に推進している人たちに会う.ソフトウエア工学的な方法にすすんでしまうと,ベンダーが客を囲い込むようになってしまうのではというところで,とても意見が合う.あくまでWeb的アプローチ(オープン,やわらかい,分散)なSWを目指すべきと.確かにDieterのSemantically Enabled Web Serviceは結局,yet another software engineeringでちっともWeb的じゃない.(お金の大きさには目が眩むけど...)
我々のグループはlight-weightへlight-weightへと全然違う方法へどんどん進んでいるわけで,これは研究畑には仲間がいないところで,まあ不安な道.でも今回ちょっと自信がでてきた.そんなに間違った道じゃないと.はてなの伊藤さんもいっていたように,IT世界では目に見える効果が必要.我々がやっているような一歩一歩メタデータ流通を図るのは結構近い線をいっていると思う(はてなが採用してくれるかは別として :-)).
出席は3回目.去年も展示と発表をした.
Short Presentation とデモ展示.テーマはlight-weight metadata Managementということ,SemblogとSemanticWikiを展示.大向くん,Hendryくん,沼くんにデモはお願いして,発表と聴講をする.
あいかわらず満員の聴衆はすごい.これだけ興味をもつ人がいるのに,どうしてSWは日本で盛り上がらないのだろう.
だからじゃないけど,発表内容は「SWアプリケーションはなぜ難しいのか」について.これは去年のESWC2005のworkshopで発表した内容.
オントロジーの適用に関しては,みんなとっても苦労している.でも苦労した結果,ニッチでもいいから何か適用を探してきている.これが今年の一つの特徴かな.
医薬規制用語集,家電オントロジー,情報セキュリティ管理,などなど.みんなえらいなあ.
あと,GIS標準などでSWアプローチを強力に推進している人たちに会う.ソフトウエア工学的な方法にすすんでしまうと,ベンダーが客を囲い込むようになってしまうのではというところで,とても意見が合う.あくまでWeb的アプローチ(オープン,やわらかい,分散)なSWを目指すべきと.確かにDieterのSemantically Enabled Web Serviceは結局,yet another software engineeringでちっともWeb的じゃない.(お金の大きさには目が眩むけど...)
我々のグループはlight-weightへlight-weightへと全然違う方法へどんどん進んでいるわけで,これは研究畑には仲間がいないところで,まあ不安な道.でも今回ちょっと自信がでてきた.そんなに間違った道じゃないと.はてなの伊藤さんもいっていたように,IT世界では目に見える効果が必要.我々がやっているような一歩一歩メタデータ流通を図るのは結構近い線をいっていると思う(はてなが採用してくれるかは別として :-)).