どこがやねん,と突っ込みをいれられそうなタイトルですが,これは先日の電子情報通信学会の総合大会でのチュートリアル講演企画のタイトルです.
僕以外は全員企業研究者の発表ということで,いつもの研究発表とはひと味違った講演会になっていたと思います.
僕はどうやって「身近な」セマンティックWebを見せたらいいか直前まで考えていたのですが,結局,GRDDLとSemantic Wiki(Semantic MediaWiki)とSemantic Blogging (SocioBiblog)を紹介しました.
ちょっと面白かったのは最後の総合討論のところで,オントロジーをどう普及させていくかというところでした.企業の研究はどれも多かれ少なかれオントロジーを使っているのですが,これは基本的にはみな公開できないと.しかし,それじゃWebじゃないじゃないかと突込みがはいります.じゃあというわけです.きっとアメリカならVentureみたいな会社がオントロジーを無償公開して普及させたところでビジネスにするかな.ヨーロッパは初めから公的資金で開発して公開を前提とすると.じゃあ日本では?トップダウン(EU型),ボトムアップ(米型)どちらでもない方法,日本式はあるのかということです.
これはいい問題提起で,これを解決すれば,日本式セマンティックWebが普及すると.なんとかしたいですね.
僕以外は全員企業研究者の発表ということで,いつもの研究発表とはひと味違った講演会になっていたと思います.
僕はどうやって「身近な」セマンティックWebを見せたらいいか直前まで考えていたのですが,結局,GRDDLとSemantic Wiki(Semantic MediaWiki)とSemantic Blogging (SocioBiblog)を紹介しました.
ちょっと面白かったのは最後の総合討論のところで,オントロジーをどう普及させていくかというところでした.企業の研究はどれも多かれ少なかれオントロジーを使っているのですが,これは基本的にはみな公開できないと.しかし,それじゃWebじゃないじゃないかと突込みがはいります.じゃあというわけです.きっとアメリカならVentureみたいな会社がオントロジーを無償公開して普及させたところでビジネスにするかな.ヨーロッパは初めから公的資金で開発して公開を前提とすると.じゃあ日本では?トップダウン(EU型),ボトムアップ(米型)どちらでもない方法,日本式はあるのかということです.
これはいい問題提起で,これを解決すれば,日本式セマンティックWebが普及すると.なんとかしたいですね.