散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240713ギャラリー巡り

2024-07-13 19:25:44 | 美術・アート
本日は三越→スカイホール→さいとう→SONY→富士フイルム→オマージュ→大通→HOKUBU→法邑→大丸→エッセ→創→らいらっくの13か所。

今日はあまり暑くならないらしいが、どうだろうか?



パルコの裏通りを歩いていたら、突然「フランス落とし」という言葉が目に飛び込んで来た。ふむ、両開きドアの片側をロックしておく機構のことね。



狸小路の比較的新しいビルの前にいる「鹿」(作家名などはなし)。夜は光るのかな?



初めてモユクにあるαプラザのギャラリーに行ってみたのだが、開場しておらず開場時間も不明(今、ホームページの情報を見たら13時開場だった)。ポスターとパネルになった作品だけ廊下部分に貼ってあり、1階とB2階にも展示があると書いてあるのだが、行ってみても何もない(まだ時間前なので、展示されていないのかな)。どうも新しいビルの類は分かり難くて行く気が失せる。

■富士フイルムフォトサロン「むらいさち写真展「FantaSea ~ゆるふわなうみのせかいへ~」」。魚の顔を正面から撮影すると、マヌケな感じのやら、ちょっとキリッとした感じのやら、いろいろと楽しいものである。

■ギャラリーオマージュ「山下かさね水彩展」。この人の建物の画が好きなのである。



■HOKUBU記念絵画館「都市がくれた夢」。
西嶋勝之「秋色」:これは今回のテーマ展示外かも。



中里葵「画一化する風景 8.16」:大小さまざまな集合住宅の扉と窓を描いた作品が何点かあった。私はあまりこういうところに住んだことが無いものなと思ったら、忘れていたが社会人になってから数年は10階建てのマンションに住んでいたのであった。ワンルームでかなり狭い部屋だったのだが、通勤が楽なこと(会社まで12分だった)、9階に住んでいたため虫が上がってこないことが大きなメリットであった。



鈴木雅明「Untitled」:これは私好みの画である。一人暮らしをするようになって、夜、外に出ても誰にも文句を言われないのは良かったが、若いころはおおむね激しく酔っているため風流な夜散歩という訳には行かないのであった。その後は仕事が忙しいためそれどころではなく、今は「夜は寝るもんだよね」と。



呉亜沙「会議」:私はあまり陰影のない明るい都市というのは興味が持てないのだよね。



高橋修「野々宮あたり」:森の中、上から光が差しているところだろうか。これも都市感はないな。



高橋修「ねじりマンポ」:聞いたことがあるなと思ったら、琵琶湖疎水のトンネルなのだね。これなどは確かに都市を支えるインフラの一つと言えるだろう。



平俊介「高層威嚇灯」:スズメバチの巣のように危険であることの証を外に誇示しているかのようだ。



平俊介「指差しガスタンク」:タンクの上の指に目が行くが、タンクを支える足が怖い。



「都市」をテーマにしているため、全体的に私が好きな感じの展覧会であった。昼にちょこっとワインを飲んだ後なので、サービスのコーヒーが美味しい。いつもありがとうございます。



■茶廊法邑「中橋修展」。展示物があのサイズだとは思わなかった。印象的な展覧会である。

■ギャラリー創「五十嵐英之個展「超えること」」。女性がジャンプしているところを描いた4点がメイン展示。絵画でありながら、どこか写真を経由してきたような写実性を感じる、良い作品だった。

■らいらっくぎゃらりい「陳曦展」。飲んだ帰りにガラスの外から撮影。







今日はよく歩いた。2万歩以上歩いたのは5ヶ月ぶりのようである。

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