祝日の昼飲み

今日は祝日なので、少しゆっくりと寝て、昼頃に外出。新古書店に立ち寄ってから、琴似の蕎麦屋さん「Ｋ」へ。そこそこ混雑気味だったが、何とか窓に向かったカウンター席に座ることができた。

いつもは飲物＋ニシン棒煮＋〆の蕎麦セットにするのだが、いつもニシンというのがちょっとだけ不満で、単品注文にする。まずは愛知の米宗・極秘任務コロナ太り味乗り良好Ver.という、謎のネーミングの酒を燗してもらう。もちろん旨い（コロナ太りの意味は不明）。



最初のつまみはあじのなめろうだ。蕎麦屋さんだと青ネギ、ちょっと良いわさびが付いてくるのが嬉しい。薬味を適宜混ぜながら、ちびちびと酒に合わせると、これが合わないわけがないのだ。



つまみの２品目は親鳥山椒焼き。前回、親鳥が無かったので、是非とも注文したかった一品。親鳥の硬い身を葱と合わせてかみしめる。山椒はそれほど強くなかったので、わさびを乗せてみるのも悪くない。



酒は久々に飲む、埼玉県の神亀純米ひやおろしを常温で。重厚なイメージを持っていた神亀だったが、これはそこまでではなく、割と飲みやすい。



というところで、程よく酔いも回り、最後に〆の蕎麦を注文する。これは塩をふってつまんでも良し、もちろん汁につけて良し、サイズは半分量なので、ちょうど良い具合に食べられた。



ということで、ここまで書いた内容はとても素敵な休日の昼飲みだったのだが、私の後ろにいた二人組の妙な五月蠅さは最悪だったな。まさかこのブログを見てないと思うけど、「ちょっとだけ不幸なことがあるように呪っているから！」。まあ、あまり重大な不幸に合わせるほどではないだろう。



西区民センターの図書室、山の手図書館に立ち寄って帰る。区民センターは外壁工事を行い、綺麗になってきた。