HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
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事故レポート 共済の物損対応

2015年02月26日 | その他
相手の信号見落としなので当方の過失はゼロ。 100%相手の過失による事故。
よって相手の保険がすべて対応することになる。

修履歴は残るもののほぼ事故前の状態で修理してもらえる。
修理不能(全損)であれば、同車種・同装備・同程度の車に変えてもらえると思っていた。
だが、違うと言われた。

事故の翌日、午前中に相手(じぇ)共済の物損担当から電話が来た。
人身事故にもかかわらず、人身事故の担当より先に連絡が来た。

年式の古い車だけど元に戻すか(修理)、事故前と同程度の車を補償してくれるのか聞いた。
10年前の車だと修理の方が高くつくので、同車種の中古車の相場相当がお金で支払われるという。
後で買い足した装備や相棒を失った精神的苦痛なんかは全く補償外のようだ。

さらに、
警察が手配したレッカー会社が共済と提携している会社でないので1日ごと保管料が発生するので早く移動したいという。
車から体だけ這い出して救急搬送されたので、車には荷物が積みっぱなしと伝えると、 早く取りに行ってという。
頭を打っていて後で気持ち悪くなったり、症状がでることもあるので自宅で安静。
経過観察となっている身なのに、
物損担当に人身被害は関係ないようだ。

そもそも荷物を取りに行くにも病院へ行くにも車を失ってしまったわけだ。
代車借りられるのと聞くと、2週間までならという。
まだ査定すらしていない賠償金額で替わりの車を見つけて以前のように使うまで2週間でというのである。

こちらに過失の無い事故なのにあまりにも被害者の負担・損失が多い話ではないか。
(じぇ)共済に不信感。

翌日、起き上がるときに痛みがはしり、打撲痕も出てきたので妻に病院へ連れてってもらった。
警察のレッカー先が病院のすぐ近くだったので、帰りに寄った。

雪の予報が出た冷たい雨の中、ヤード内はぬかるんでいる。
荷物を出すのに手がふさがるので傘がさせない。
雨にぬれながら荷物を出した。

冷たい雨に打たれる殉職した相棒をみて涙が出た。
過失が無いのに相棒もなぜこんな思いをしなければならないのか。

受難はつづく。

相棒殉職の写真は雨の翌日に撮ったもの。
車検証をとり忘れて次の日もヤードにいくことになった。 哀しすぎる。