HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

ミッドウェイ

2020年09月26日 | マイブーム
「ミッドウェイ」は初日のレイトショーの回で観た。

艦が見たくて待ちきれず公開日に映画館へ行く。
でも思っていたほど艦のシーンは少なく、戦闘シーンはもっぱら航空機主観。
しかも旧日本軍の主力空母たちがあっけなく撃沈されていく。感傷に浸る間もない。

今回はこんな人たちがいたという人物像を描く方に重きをおく。
映画なので大事なことではあるけれど、ミッドウェー海戦とはそもそも何ぞやという説明が少なすぎる。
ミッドウェー海戦をこの映画ではじめて知る人には多分全体像はわからなかったと思う。
ただの的になるための空母群だったの。なぜ大和とかいるのに護衛とか反撃しないのとか・・・
日本人的にはモヤモヤが募る映画になっていた。

モヤモヤが残ってしまった方は、
「ミッドウェイ」1976年版を観よう。
CGがない時代なので戦闘シーンはいろいろ苦労しているが、ミッドウェー海戦の全容についてはわかりやすい。
時刻や場所、艦名なども字幕がついていたと思う。
それと役者が超豪華。ニミッツ:ヘンリーフォンダ 山本五十六:三船敏郎 などなど

太平洋戦争の潮目が変わるのがよくわかる。
もう大艦隊の時代ではなく、情報戦と航空機戦の時代。
前線の戦況の変化を受け入れず、一億玉砕にいってしまったことが終わりの始まり。
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例の映画はちゃんと観てきた

2020年09月11日 | マイブーム
ブログ更新なく、お出かけも不要不急の外出以外はなかった8月。
でも例の戦車映画は感染防止対策をしてちゃんと観に行った。
立川の「ガルパン」じゃないよ。
川崎の「T-34 最強ディレクターズカット版」3時間越えの超大作。





8月は戦争を振り返る話題が多くなるので、戦場を舞台にした娯楽作品の話題はとり上げづらかった。
ディレクターズカットにありがちなただただカットされたシーンをつなぎ合わせたのではなく、完全版にも描かれていなかったドラマ部分が大幅に増えている。登場人物それぞれが深掘りされていて見ごたえのある劇映画になっていた。
休憩なくて大丈夫かなって観始めたが、「ガルパン」を凌ぐ実写戦車戦とさらに見ごたえのあるドラマが加わりあっという間の3時間だった。もう一回、次の上映回までハシゴしたい感じだった。





CITTA LIVEZOUND の爆音を楽しむはずだったが、すっかりドラマの面白さに魅了されてしまったぞ。
ロシア映画で長いせいもあり、全国での上映館と上映期間が少ないのが残念だった。
もっともっと観たかった。
すでに完全版のBlu-rayが発売されているが、これは是非「ディレクターズカット版」が欲しい。
発売待ちする。







夏の戦車まつりがおわり、

秋は、艦、艦だ。 本日公開「ミッドウェイ」
元祖センサラウンド方式「ミッドウェイ」以来の再会
沈みゆくあの艦たちに涙する・・・
「コトブキ」に制空権をとられ気味だけど、HOWさんは艦派。
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いつもと違う夏

2020年09月06日 | その他
もう9月になってる。
8月は一度もブログを更新することなく過ぎてしまった。
7月長雨、8月猛暑酷暑、で 9月は台風で始まりか。

極端な気候天候続きなので外へ出ることをしなくなってしまった。
コロナ感染症対策の外出自粛はあまり意識はしていないが、結果不要不急の外出をしないグセがついてしまった。
身支度して靴を履いて玄関をでることが面倒にもなった。
さらに出先での手指の消毒とかマスクするのが面倒で、マスクを強要するようなところは不要不急以外はいかないようになった。
特に外食。これから食事をするのにマスク着用で入店くださいって。そのくせ席に着くとすぐに水を置いてマスクをはずさせる。マスク着用の意味って。席の間隔が空いていたり仕切り板があったり、会話を控えれば飲食店にマスクはいらないだろう。
マスク着用の店はお客さんに来てほしくないんだなって思うようにした。マスク着用の店は入らないようにしている。

ただでさえ厳しい飲食業にこんなこと言ってすいません。
でも従業員もそんな感じかなって思っている。
昔の職歴に飲食店接客業がけっこう長い期間あって、客の立場、従業員の立場の両方でみる。
結局マスク警察みたいなお客さんのクレームとかがあって矛盾したルールが出来上がる。

スーパー従業員の職歴も長かったよ。
まだ一部スーパーでは手袋はめてカゴひとつずつ拭いて拭いて拭いて。
先日炎天下にある使用済みのカートを消毒液かけて1台1台拭いている店があった。この紫外線だけで十分だと思うけど。
いつまで続けるのかな。
インフルエンザみたいにずっと居座るとずっとずっとやり続けるの。来年の夏も透明の仕切りに囲まれて手袋はめてカゴひとつずつ拭いて拭いて拭いて。

早いとこ効果が定かでない極端なルールはやめたほうがよい。っていうかそもそも極端なお客様の声とかクレームとかをホイホイと聴きすぎだ。特に大規模なチェーン店に多いね。現場にいない本部の人間とかが謎ルールをつくる。大手がやると結局「あそこはやってるのにここは小規模だからできないのね。」とほかも追従しなければならない。

近年カスタマーハラスメントが問題になっていたが、自粛警察もマスク警察もそのたぐい。
本業が大変になっているのにさらにカスハラさん対応に従業員は疲弊するばかりだ。
極端な要求をする人たちこそ自粛してもらうとか、出禁だね。
そもそも文句あるならここに来るなぐらいの対応を。
自粛警察は外出しなければいい。マスク警察は家で寝てるときもマスクしてるんだ。なぜわざわざ人のいるとこ出てくる。
まっとうな商売をしていれば、まっとうなお客さんが来る。
カスハラさんはホイホイ店に行かせればいい。次第に従業員も集まらなくなりサービスが低下し、ホイホイ店にはまっとうなお客さんもいなくなる。

飲食店、スーパーだけじゃないね。 ドラッグストアも医療従事者も。
どこもかしこもギスギスしていた。

役所なんかも、「給付金がこねぇ」と怒鳴り込んでくるじいさん。
どうみても年金受給者、「もしもし年金もらってますよね。」給付金は小遣いではありません。生活が困窮している方にこそ早く渡すべきもの。あなたに年金を渡すために若い人がどれだけ負担をさせられているか。その若い人が職を失ったり収入がなくなったり今日の食事がままならない人もいるのに、我先に受け取りにわざわざ来たのだからここで渡せと。窓口対応お疲れさまでした。

外出機会は少なかったのにあちこちで怒号に近いクレームを多く聞いた気がする。接客業の職歴が長かったせいか。
文句を言っているのはだいたいアラ還かそれ以上のじいさん。
いわゆる老害ってやつ。
自分の思っていることが絶対でちょっと違っているとすぐに口に出てしまう・・・

おっと、 当人アラ還だった・・・小言はこのブログだけにしとこー

フラストレーション、ストレス多い日々。 この夏は本当にいつもと違う夏。
9月、お手柔らかに。
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