除夜のスキャン

明けました。

毎年恒例ではあるが、スキャンの仕事しながらの年越し、年明け。
今回は特に仕事が山ほどたまっていて、
紅白見ながらとかじゃなく、ただただひたすらに
煩悩をすて、書類のスキャン。
遠く聞こえる新年の花火の音にはじめて年が明けたことに気づく。

仕事はじめのころまでには遅れを取り戻しておかないと。
今宵もスキャン。

放置していたら…案の定

忙しくて、またまたまた投稿せずに放置していたら…案の定

「一部テンプレートをご利用の無料ユーザー様を対象に、60日以上更新のないブログのテンプレートデザインの切替」をされていて
四たび驚いたっていうか…案の定。

少なくとも年内は休日返上でスキャンの仕事三昧だ。
フリーランスでこの仕事をやっているのでそもそも返上する休日などはないのだ。

延期をお願いしたり、断る仕事も出てきた。
同業他社も忙しいというか、人手不足らしい。

同士募りたいところだが、
この忙しさは、コロナ禍、テレワーク、DX推進特需みたいなもので
既存の書類の電子化が一段落すると急に落ち着いてしまう気もする。

箱買いしたものの

あっという間に2020年が終わりになる。
駆け込み投稿しとうこう。　！？

DXとか、テレワークとか、急にオフィス文書のデジタル化の話が進みだした。
デジタル化にあたって一番手っ取り早いのがそれまでの紙文書をスキャンしてPDFなどに置き換えパソコンで使うこと。
引き合いの多い一年だった。
ただこのような経済状況では企画は持ち上がるが予算がつきにくい。
受注しても手間考えると収支トントン。
年度末までは官公庁の仕事が集中するので春になったらゆっくり予算などもご相談できます。
今は感染拡大阻止に全集中。
仕事や会社のことは後回し、からだや心が最優先。

夏の終わりころから忙しい状態が続いたのでお出かけやブログネタが乏しく大晦日を迎えた。
お正月みかんのように買い置きするやつだけは用意した。　でも・・・





昨日までに食べてしまった。
今日、茨城産干し芋と千葉県産落花生を少し仕入れてきた。
これをつまみながら忙しい年の恒例行事、「除夜のスキャン」

煩悩を払いながらスキャンの仕事をして年を越す。

DX

「デジタルトランスフォーメーション」だって。
正しく理解しようと経産省の推進ガイドラインを眺めるも中央官庁のつくったものなのでさらにややこしいカタカナやアルファベット用語で、一般人に理解しろというのが無理な話。
これは定着しそうにない。
内閣府の「Society 5.0」も何それ　だよね。

コロナ禍によってテレワークが必然となって、はじめてみたものの書類がない、書類にしてある情報が共有できない、ハンコ押さないと決済ができない・・・急に大慌てだ。
官公庁役所に近いところほど重症だ。
急に電子化、ペーパーレス、押印レスの号令がかかる。
今年度はコロナ対策や経済減速による税収不足でお金が足りないわけなのに電子化の案件に割と予算がついている。
自分のところも同業者もなんかバタバタと忙しい。

でもねこの仕事、忙しい＝儲かる ではないんだ。

あと、情報の電子化や業務のIT化をする＝ DX「デジタルトランスフォーメーション」ではない。
まだまだ先がある。

続きの話はまたの機会に。
ブログやる時間あるなら 仕事のドキュメント100ページくらいスキャンできるでしょ！
って云われる。