今シーズン唯一の撮れ高に

冬の間に手つかずにしていた仕事がいまだに尾を引き、やってはいるがなかなか追いつけない。
ブログはどうしても後回しに。ネタがどんどん季節外れになっていく。

今シーズンは仕事が忙しくてスキーに出かけるなんてできなかった。
3月になって仕事がやっとひと山こえたので、感染防止を意識しながら少しずつイベントを。
春スキー派なので3月スタートは毎度のことなのだが、今シーズンは3月の気温が異常に高かったのであの大雪がみるみるなくなってしまった。
次々とスキー場がクローズしていく。
今月もう一度くらいと粘ってみたがスケジュールが空かず、残りのスキー場もライブカメラを見るとわざわざ行くほどの状態ではなかった。
結局、前回のブログの写真の日3/27に行った「オグナほたか」が今シーズンの最後になる。

いつものように遅めのスタート。スキー場着は午後1時すぎ。
まずはゲレ食を食べてモチベーションをあげていく。
「えーっ今から・・・」という気持ちを打ち消して、スキーアイテムを準備する。
年々スキーブーツを履くまでの時間が長くなっている。
スキーの支度自体がめんどーになってきた。
どーしてこんなに重い装備をしなければならないのか。
来年こそはボードにしよう。
毎年そう思いながらゲレンデに出る。
アラ還（60）のスキーヤーって結構いるんだけど、
ボーダーってあまり見かけないので躊躇しちゃう。
お仲間増えるといいなと思う。

そんなこんなで午後3時、やっとゲレンデへ。
1日券とか午後券とかは滅多に使わない。TOP&BOTTOM 1本のみ。
1回券×4 で一番上へ。

1本目あがったところ


2本目の乗り場まで少し下りる感じ


2本目から3本目


TOPへ向かうリフト


一番上のリフトを降りたところ


左正面は岩鞍スキー場


右奥は白根山と丸沼スキー場


TOP斜面。リフトが止まったので本日最後の滑走者


毎回 YouTubeによくあるTOP&BOTTOMをやってみようとするけど
アラ60なのでもう無理みたい。何回も息継ぎ。
しかも初めてのスキー場なので途中迷って道をきく。

さあ行くぜ

滑り納め 川場スキー場

寒かったり、雪が降っている日にわざわざスキーはしない。
なので例年3月中旬から4月中旬の晴れて穏やかな日がHOWさんのスキーシーズン。
しかし今シーズンはスキー場にとって受難のシーズン。
超暖冬、超雪不足。
オープンできないスキー場もあり、今シーズンで閉鎖してしまうところも出た。
そして今回のコロナ禍。
＃「私をスキーに連れてって」　まだ3回目で今シーズン最終回。

例年滑り納めは、ゴールデンウイーク頃までやっている丸沼高原スキー場（今シーズンは4/19で終了）が多いのだが３密を回避するにはどうしてもゴンドラがネックとなった。
窓を開け定員を半分にしていたようだが、去年もそうだったけどスノーボーダーが多いのでかなりの確率で「俺たち神メンツ」みたいなメンツと一緒になる。頂上まで神メンツの大騒ぎを同じゴンドラ内で過ごすことになる。
なので密集の心配がない平日最終日の川場スキー場へ行くことにした。



例によって、午後2時ころのスタートなので空いている。
人と接したのはチケットを買う時だけ。リフトは自動改札。４人乗り高速リフト貸切。

今回は GoPro8 をクリップで胸のあたりに留めてみた。
棒立ち滑りのうちはいいのだが、スピードが出てきて前傾姿勢になってくるとウエアのゆるみとカメラの重みで画像が斜め下方向へ向いてしまう。うまくいかない。
次回はネックマウントを試してみよう。



ロングコースが自慢のカワバなので、上から下までノンストップと行きたいところだが、春スキーなので雪が重い。ザラメ、シャーベット状。上部は春寒波の影響でそれが凍ってる。スピードコントロールに思いのほか体力を消耗。何回かカメラを止めるよ。
小休止大休止。　あと数年で還暦という現実・・・

オフシーズンも体力落とさないようにしないと。
それに今のコロナ禍を乗り越えないと来シーズンは来ない。
コロナ感染症を乗り越えるだけでなく、生活を平時に戻し、レジャーやスポーツが以前と同じようにみんなが楽しめるようにならないと。
ひとりひとりが、　日本が、　世界が、　この未曾有の危機を克服できますように。
また来シーズン、ゲレンデで皆様にお会いできることを願って。

ベストシーズン、ノンストップ「川場の風」さんはこちら

岩原スキー場 最終日

いつもなら3月下旬まで楽しめるのだが、超暖冬雪不足のため関越トンネルを越え新潟方面のスキーは今シーズン最初で最後になる。



雪不足のためメインバーンより上のコースが滑走可。　それでも山頂から降りれば、なかなかの滑りごたえはある。
相変わらず午後2時スタートでついたので駐車場もそう遠からず。
リフトを乗り継いで一気に山頂へ。


前回は右足に GoPro を付けて滑ったがレンズへの雪はねが気になったので、今回はストラップで胸の位置にぶら下げてみた。
失敗だった。
ちょっと急斜面になるとターンのときの振動で GoPro が弾んでしまう。クルクル回って自分の胸しか撮れていない。
結局回らないよう気にしながら、緩斜面を降りる画しか撮れなかった。
次回（今シーズンはもうきびしいか）、クリップで固定する方法をやってみよう。



動画後半、第3リフトの上部にスクールのスタッフたちが集まって対面の斜面を見ている。
カモシカがいるってみんなで見ていた。
超広角の GoPro には最も苦手な遠くの被写体。　赤丸がカモシカ。　かもしか・・・


肉眼のほうがよく見える。
出没ポイントのようなので機会があったら気にしてみて。

日没のわずかの時間、谷川連峰の稜線が茜色に輝く。
これも GoPro にはきびしかった。

アクティビティのときもコンデジは持ち歩かないと。
コンデジもスキーに連れてって。

かたしな高原スキー場

数年前から何十うん年ぶりにスキー・スノボの再デビューをはたし、
昨シーズンの終わりにスキーアイテムを購入し、　今年スタッドレスを新調し、
今シーズンは、滑走動画であちこちのスキー場に出没しようと思っていたのに、
超暖冬。　超雪不足。　そして新型コロナウィルス

2/29
どんな状況かと視察がてらここ数年お世話になっている「かたしな高原スキー場」へ行ってきた。
厳しい状況だったが、なんとかできそう。
ところが直後残念なお知らせが。









ここはスキー専用のスキー場で、ボーダーが前を横切ることもなく、斜面に座り込んでることもなく、何よりボードにものりたいHOWさんがスキーに専念できる良きスキー場だった。
利用料金もリーズナブル。毎回リフト4,5本しか乗らない数時間滞在なので3千円以下で済む。
29日は午後1時過ぎに入ったので駐車場代免除。リフト4回分 ￥400×4 キャッシュレス決済5％引きで 総額1,520円。
飲食は持参している。
あと1週くらいはできると思っていたが残念。　来シーズンまた必ず行くのでその時まで。

スキー以外にもファミリー向けの通年営業をしているので、新型コロナの件が終息したらみんなで応援しよう。