- 「ステロイド」をお使いの方もご相談ください。
皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。
お気軽に、ご相談ください。
自然妊娠を希望される方は、自然妊娠が可能かどうか検査されることをお勧めいたします。その4
①子宮卵管造影検査(HSG)
HSGで分かること
①子宮の形体
②卵管の閉塞はないか
③卵管采周囲の状態(癒着があるかどうか)
この検査は文字通り、子宮の内部の形の異常と、卵管の通過性を調べるもので、不妊症の検査においては、初期におこなわれることが多いようです。
例えば、両方の卵管が閉塞していれば、通常の夫婦生活はもとより、人工授精を行っても妊娠は期待できません。
また、子宮の中に壁ができて2分される双角子宮でも、その程度によりますが、妊娠が困難な場合もあります。
そういうことを診断するために子宮卵管造影はおこなわれます。
また、子宮の中に壁ができて2分される双角子宮でも、その程度によりますが、妊娠が困難な場合もあります。
そういうことを診断するために子宮卵管造影はおこなわれます。
子宮卵管造影検査の実際ですが、子宮口からカテーテルという細い管を子宮の中に入れて、造影剤を注入して、レントゲン写真を撮ります。卵管は長さが約 10cmで、直径は細いところで約1mmです。そこに造影剤を注入するわけです。例えば、卵管が詰まっていればその先へは造影剤は流れていきませんから、その先は写真には写ってきません。子宮の内側の形や、卵管と卵巣の癒着なども調べることができます。わからないことがございましたら、遠慮なくご相談ください。
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