俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
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~~俳優・堀田眞三~~ 解析 “感謝!”

2012年11月14日 08時43分49秒 | Weblog
ご無沙汰しております。 (☆☆)2012-11-09 12:05:13お久しぶりです、堀田さん。

以前から『スカイライダー』のまだお届け出来ていない感想をと思いながら、
「東映チャンネル」では堀田さんの出演作品が他にも多く放送されているので、

なかなか感想文が書けずにいます。
ずっと感想をお届けしたいという思いは持ち続けておりますので、
「オオカミ少年」にならないよう、しっかりと録画分を再視聴のうえで、いずれ必ず。

ところで、この記事の写真、小沢仁志さんと堀田さんのツーショット。
個人的には、以前「東映チャンネル」で観た「『首領の道』シリーズ」が思い出されます。


1作目~3作目までが放送され、
3作目がまだ未視聴のままHDDの中に入っている状態なのですが、

それまでいわゆる「任侠もの」を敬遠しがちだった私にとって、
新しい世界を知り、新しい堀田さんの一面・魅力を見せて頂く結果となり、
視聴して良かったと思っています。

また、『仮面の忍者 赤影』の第8話にも出演されているとのことで、
先日該当話を視聴しましたが、
まだ「○中○夫」の名前で出ておられた頃だったのですね。

私の記憶の中の最も古い堀田さんは、
『仮面ライダー』のトカゲロン/野本健役だったので、
デビューからまだ間もない頃の堀田さんを観ることが出来、嬉しかったです。

『赤影』第8話について少し思ったことを書かせて頂くと、
「やはり最初は、こういう名前もない役をやっておられたのだな」
というのが実感できると同時に、後の堀田さんの演技を観たあとだから、

演技が荒削りな感を受けました。
ただ、
堀田さんの役者としての武器である、迫力のある声と存在感は、
既に発揮されているとも感じた次第です。

私は、役者とは野球のピッチャーと同じだと思っているのです。
その役者の魅力を十二分に発揮できる役柄、これがピッチャーの球でいうところの、

基本となるストレートだと思うのです。
そして、役者としての経験を積むことで、カーブに該当する演技や、

フォークボールに該当する演技が磨かれていって、

色々な役柄に対応できるようになるのだと。
また、役者が歳を重ねて演じる役柄の年齢層が変わっていくのは、

若い頃は速球を武器にしたピッチャーが、
ベテランになって変化球を武器にするピッチャーに変わることと、
その本質は同じではないかと思うのですね。
だから堀田さんも、「○中○夫」の時代に二軍で鍛えられ、

「堀田真三」の時代に一軍で活躍し、「堀田眞三」の現在、
役者としての集大成を見せんとされておられるのではないか、
私はそう勝手に思っているのです。

以前、堀田さんがブログに書いておられた蝋燭の話。
その現象の名前は私も知りませんが、
蝋燭は火が消える直前に、最も光り輝くと聞きます。

堀田さんが役者を辞める時、

有終の美を飾ることが出来るということではないかと私は解釈しましたが、
まだ見ていない過去の演技も、これからの演技も、楽しみにしております。
長文の失礼、ご容赦頂ければ幸いです。


Unknown (グランパ)2012-11-10 10:12:24☆☆さん ありがとう>
この度もまた・・ありがたいお便りです・・

見事な解析!・・・今後もチャレンジ と 思います

自分の<内なる戦い=年齢>に負けずに・・・
ありがとうございます!

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