11日より六本木・東京ミッドタウンの中にあるサントリー美術館にて、「酒器のある情景」展が始まりました。
ガラス好きの私、早速行って参りました。古い物で3世紀のカットガラス腕。想像もつかない時代ですが、今の時代に作りました、と言われてもカットガラスの技術の凄さには驚くばかりです。装飾を施した物、ゴールドを薄いガラスの間にサンドイッチ状に入っている物。沢山の作品の中に、日本の薩摩切子があります。どうしても切子、びいどろ、ぎやまんに目が行ってしまいます。海外ではワインやビールなどがおもなので、絵柄も少々派手の様に思いますが日本の物は色使いに深みを感じます。一般的に赤をイメージすると鮮やかさが浮かんで来ます。薩摩切子などは、見た方は解りますが少々黒みがかった様な言葉では言い表す事が難しく、取り憑かれてしまうそうな奥深い色です。今持って同じ色を出すことは難しい様です。青も同様です。切子のカットの細かさ、今の代にも若い方が受け継ぎそんな作家さんの作品も何点かありました。
これもグラスだそうです。手に持った時に落ちないように、指が入るようになっていました。
グラスにイギリスの何かのマークの様な物を彫ってあります。
日本の切子の三つ組の盃です。お祝い事に使われ、下の丸いガラスの中に飲み残しを入れるそうです。
ガラス好きの私、早速行って参りました。古い物で3世紀のカットガラス腕。想像もつかない時代ですが、今の時代に作りました、と言われてもカットガラスの技術の凄さには驚くばかりです。装飾を施した物、ゴールドを薄いガラスの間にサンドイッチ状に入っている物。沢山の作品の中に、日本の薩摩切子があります。どうしても切子、びいどろ、ぎやまんに目が行ってしまいます。海外ではワインやビールなどがおもなので、絵柄も少々派手の様に思いますが日本の物は色使いに深みを感じます。一般的に赤をイメージすると鮮やかさが浮かんで来ます。薩摩切子などは、見た方は解りますが少々黒みがかった様な言葉では言い表す事が難しく、取り憑かれてしまうそうな奥深い色です。今持って同じ色を出すことは難しい様です。青も同様です。切子のカットの細かさ、今の代にも若い方が受け継ぎそんな作家さんの作品も何点かありました。
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