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星田オステオパシー

謎のナポレオンブーム到来(そして終了)

佐藤優さんの本を最近読みまくってました。特に人生相談の本は爆笑だったんですが、かならず相談に対して本を紹介するという流れで、その中での一冊だったかな・・

君たちはどう生きるか

ってのが紹介されてまして。なんか、後で聞いたら最近またブームなんですって?まあ、そういう事情を知らずに読んだわけです。

当然のように面白かったのですが、中で主人公の友達(大金持ち)のお姉さんがナポレオンに対してえらく熱く語ってるところが印象に残ったもので、バイト先の店で

「ナポレオン 獅子の時代」と「ナポレオン 覇道進撃(続刊)」を読んでみました。

おおお、面白いじゃないか!

その流れで交野市で借りれるナポレオン関係の本を片っ端から予約してザッと読んでみました。その中では図説ナポレオンってのが分かりやすくて、ナポレオン初学者の僕には面白かったですねぇ!

なんとなく、ナポレオンって勝って勝って最後に大負けするって言う感じ(ロシア出兵は失敗、ワーテルローでトドメってのは知ってた)だったんだけど、途中も何度も負けたり追い詰められたりしてるってのが意外だったなぁ。よくもまあ、こんな絶望的な状態からやる気出せたもんだなぁ・・と。

その不屈っぷりに大いに励まされるんだけど、セント・ヘレナに流されて終わったんだな〜とか思ってたら、そこで大いに自分の活躍を盛りまくった自伝を書くことで、最後の最後に(死んでから)何百年後にも残る勝利を収めたって解釈が結構衝撃だった。

最後の最後まで逆転の目はある・・ってことで!

あ、ちなみにナポレオンの漫画ですけど。初期はもうめちゃくちゃ読みづらいんですけど、どんどん漫画が上手くなってきて、最新刊あたりなんて最高です。特にランヌ元帥の、あのシーンは・・漫画喫茶の個室で声を殺して泣いてしまいました。
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