星田オステオパシー

すげー人の話し

まあ、この手技療法の世界ってのも最近はそうでもないのかも知れないけど、武勇伝みたいな感じでとんでもない達人の話なんてのがありましてですね・・・まあ、本に載ってるのとかも、鵜呑みにしていた同級生が入学後すぐに

”ああ言う劇的で神がかったものを期待しても困る”

と言われてましたからね。言ったもん勝ちって場合もあるでしょうしね。

で、最近聞いたすごい人の話。まあ、そのまま受け入れるとあんまりにもレベルが違いすぎて、なんだか施術してるのが申し訳ない気分になってきたりします。

野口整体・・・僕もてっきり身体に対して整体を行ってるいわゆる整体だと思っていたのですが、患者さんでマニアの方がいて会員でないと知り得ない内容を知ってておっしゃってたんですが、創始者の野口さんは、いわゆる非言語の瞬間催眠とでも言いましょうか・・・相手に触れずに、潜在意識に働きかけることにより、潜在意識からの変化で身体を治していたそうです(もちろんそうでない場合もあったのでしょうけど)。よって施術時間も極めて短いもので、おそらく心因性の疾患にも効果があったんでしょう・・・

N先生・・・すでにお亡くなりになりましたが、この方はお会いしたことあります、付き添いとしてですが。僕がお見かけしたときはすでに死期も迫っている時期だったためか、腰が抜けるような驚きには出会えなかったのですが、信頼の置ける人の体験談では、鼓膜がないはずの耳がその場で一瞬で聞こえるようになった、とか顔一面のにきびが頭を下げて上げたら一瞬でキレイに消滅していたとか、レントゲンでガッタガタになっていた背骨が一発ですべてまっすぐになってしまったとか、すごいのになると、生まれつき耳が穴しかなかった人が何度か受けることで、耳が生えてきた(!)というものまで・・・この方はどうも気功というか、宇宙意識というか神様の力だったらしいのですが・・・お弟子さんでも出来る人はいないそうなのですが

最近台湾だったかから入りつつある療法(?)で、人間の身体を包んでいるというか・・・見えない人間の本質の一部というか、アストラル体だか言うものに付いている傷が肉体にも不具合として出ているのだという理論で、そのアストラル体の傷を修復することで、身体を治してしまうという・・・

こういう話を聞くと・・・燃えてくる反面、どうしようもないレベルの壁みたいなものを感じます。まあ、その分熱意と誠意で補うしか無いのでしょうが・・・



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