公共の礎

「がん」をはじめとする難病を征圧しましょう!私達は「保障ネット」に参加しています。

「遊び」の強制よりも、学校は本来の仕事をすべきでは

2013年02月25日 08時48分26秒 | 教育・研究

小学校 外遊び義務です 都教委方針、毎日60分
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013022202000125.html


(引用開始)

東京都教育委員会が区市町村教委を通じて近く各校に求め、始める時期などは各教委が決める。「外遊びの義務化」で、都内の一部で行っている例はあるものの都道府県レベルで一斉に行うのは珍しい。

 最近の子どもたちは、塾通いやゲームの普及などで外で遊ぶ児童が少なくなったとされる。このため休み時間や放課後に教員が主導し、毎日計六十分間、外遊びをする。

(引用終了)



「ゆとり」教育の見直しで学習量が増えている一方で、
「遊び」も義務になるなら、学校現場は忙しそうです。
教師の数を増やすなどの対応をしないと難しい
ことでしょう。



ゲームや携帯など、子ども達に害悪をもたらして
いるものが少なくありません。それらのものに
対する、社会全体での対応のほうが重要な気もします。



そもそも、学校、先生が「遊び」にまで介入するのは
どうでしょうか。そんな余裕があるなら、真剣に
いじめ対策や学習、体育、行事だけをきちんとやれば
いいのではないかという気もします。



教育委員会が下に命令するという形で「遊び」が
強制されるというのも少し違和感があります。



(当ブログの過去記事)

ネットでは「いじめ」に通じる差別発言の投稿をよく見かける
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/8ba5dbe9930246658bde0e21d60be2b9

ちっちゃい頃からギャンブルで勝負師にならないと世界に勝てない??
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/c526924fddb3bcd73c16ac7aa51d44a9

参議院は必要 6
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/70496079dbe37b92da724ee8db980f74


最新の画像もっと見る