公共の礎

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大阪都構想の住民投票よりも急ぐことがあったのでは?

2020年12月03日 22時14分29秒 | 医療・がん征圧
確かに、後から批判することは誰でもできると言われればそれまでですが、
しかし、私たちはやはり反省しなくてはいけないことは反省すべきだと思います。

新型コロナ感染が比較的落ち着いた時期に何をしていたか。

大阪では「都構想」で住民投票が行われましたが、今から思えば、あのような
時期にこそ、いろいろと準備することがあったのではないでしょうか。

「大阪市が住民投票経費約10億円を計上へ 感染対策と周知の両立課題」
Sankei biz 2020年8月12日
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200812/mca2008120620008-n1.htm

二重行政の問題点などもわからないでもない面はありますが、
まさに不要不急ではなかったでしょうか。

秋冬になれば、風邪やインフルエンザのような感染症は流行することは
誰でもわかっていたはずです。

誰かのせいにしたがる行政関係の人達もいるかもしれませんが、
医療体制を整備することにのみ、行政は注力すべきでしたし、今も
そうだと思います。


(当ブログの過去の記事)

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