ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

八重山ツアーおまけその3・コレが「島居酒屋」の実力。

2021-01-20 20:00:00 | 旅行・レジャー
石垣島は、現在コロナでいくつかの店が休業もしくは時短営業を余儀なくされているが、いわゆる「島居酒屋」が沢山ある。
加えて、街のあちこちに鮮魚店がありその横でイートインぽくリーズナブルに飲める。
その意味では、イートインのある鮮魚店も島居酒屋にカテゴライズされるかもしれない。

初日に行ったのが、ホテルにほど近い「いちばんざぁ」。
ここは、石垣の地ビールが飲める店だ。
何はさておき、地ビールを。


お通しは豚しょうが焼きだった。

島野菜のシーザーサラダと、ゆし豆腐冷奴。

ゆし豆腐はもっとおぼろのようなイメージだったが、コレはコレでウマい。

沖縄では、泡盛をブラックコーヒーで割る人も多いそうなので、やってみる。

コーヒーと割る事で、元々甘さのない泡盛が甘く感じられるのが不思議だ。
傍らのアテは、魚フライ。

入店時には店に届いていなかったマグロがようやく届いたので、迷わず。

ウマい。
石垣はマグロが名産でもあり、赤身でもトロけるウマさである。

もずくの天ぷらは、こんなボール状で。
大体、お腹いっぱいになってきた。
シメは、そうめんチャンプルーで。


コレがまた沖縄本島とは違って汁気が多く、ダシも利いてスルスル入るではないか。
ウマかった。堪能した。

2日目は、こちらの「えいこ鮮魚店」でイートインを購入。
闘う同士で島の先生であるmoriくんのご推薦だ。
まずマグロ。コレでたったの500円!


この色つや…ウマくないワケがない。
こちらは、イラブチャー。

イラブチャーとは、ブダイの仲間の総称だそうな。
アオブダイが有名だが、青くなくてもイラブチャーと呼ぶらしい。
見た通り鯛のような食感で、皮の歯ごたえもまさに鯛。
コレもたったの500円(笑)。

圧巻は、おなじみさかなの天ぷら。

フリッターのように分厚い衣をまとい、1本でも食べごたえがあるのだがなんと10本300円が最小単位だ(笑)。
店、儲かってるのかなぁ…?
この安さとウマさだけでも、石垣にハマる要素としては充分なのである…