数学のヒント

初等数学の復習と脳の活性化

数の基礎

2013-06-28 00:02:01 | 日記
素数の定義は、1とその数自身の2つしか約数を持たない数なので、1は素数ではなかった。
別の定義だと、それより小さい自然数の積の形で表すことができない自然数であって但し1は素数に入れない、となんだか難しいことになっている。

ところで復習だけれど自然数とは正の整数のこと。
整数というのは-1や0や1といった小数を持たない数。
数とはカズと呼ぶべきかスウと呼ぶべきか分からないが、要するに数えて得られる値。
数えるとは1,2,3,…のように××すること。
値とは1,2,3,…,9,0を使って表したモノ。
さて××にはどんな言葉を入れたらよいだろう。

それと、ある数に整数を掛けてできた数を、ある数の倍数というのだそうな。
0の倍数は0なのだそうな。
全ての正の整数は1の倍数、ということは1は1の1倍だから1は1の倍数になるわけだ。

ついでに工業高校の生徒向けに1から100までの約数を表した表を見つけた。
素数がどれかが一目瞭然でわかるし、約数が多いのはどんな数かもわかるし、数に慣れ親しむのにはよいかもしれない。

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1 コメント

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Unknown (Gonzales)
2013-06-28 01:11:54
いちばん好きな「数の基礎」

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