堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

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日本国憲法前文第1段後半

2019-06-03 21:41:35 | 日記
日本国憲法前文の第1段の後半について、下記のように、言い直してみます。
………………
国の政治は、戦争のない日本社会を思って政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにという、日本国民の強い思いを代表者に託して行われます。国政の権威の源泉は、主権者国民です。国家権力に携わる人びとは、正しく選挙で選ばれた国民の代表者を通じて、日本国の政治を行います。日本国民は、自分たちと自分たちの子どもたちのために、世界中の多くの他の国々の国民と仲良くして友人の関係を作ります。日本国民は、日本の北から南まですべての地域に、自由の権利が行き渡るようにすることができるようにします。日本国民は、再び日本国政府の行為によって、惨たらしい戦争を起こさせてはならないと決意しました。なので、その結果として、日本国の主権は天皇ではなく、さらに国家権力を牛耳る者にではなく、国民に国家権力がある事を宣言します。だから、この憲法に、その事を記しているのです。その国民が権力者だとする日本国憲法からもたらされる幸福と利益は、全て国民が受け取るものとなります。これは実は、人類全てに共通する基本的な考え方でありまして、日本国憲法もこの考えに基づく人類の到達点なのです。日本国民は、この考えに反するような憲法や法令、また天皇が発する文書を、一切、認めません!

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