雨の中の消費税とロープウエーの事、訴えました。

今日は一日中、雨。事務所が用意したカッパをずっと着たままでした。そして、ずっと朝から夕方まで訴えてきたことは２つです。

①消費税増税はしてはなりません。安倍政権は景気判断を行い、１０月の１０％への増税の前に景気悪化の可能性が生まれています。このまま増税すれば、日本経済にとって自殺行為となります。税金の集め方を決めるのは主権者・国民です。増税を止めるチャンスは２回、４月の統一地方選挙と、７月の参議院選挙です。日本共産党の躍進で、安倍自公政権に退場の審判を下しましょう。

② 髙島福岡市長は、本気でロープウエー建設に足を踏み出しています。５千万円の検討費の予算案を今開催されている福岡市議会で通そうとしています。しかし、昨年１１月の福岡市長選挙の読売新聞の出口調査では６３％の人が「ロープウエーは必要ない」と答えています。堀内徹夫と日本共産党は、ロープウエー建設をキッパリと中止させるために頑張ります。ロープウエー構想の総事業費は１００億円とも４００億円ともいわれています。そんなお金があるならば暮らし、福祉、子育てのために使うべきではないでしょうか。保育園に入れない子どもが２７００人もいます。特別養護老人ホームに入れない高齢者も少なくありません。国民健康保険料が高すぎて払うのが大変という悲鳴が上がっています。児童虐待を防止する児童相談所の職員も不足しています。やるべきことがたくさんあるのに、ロープウエーなどと浮かれたことを言っている場合ではありません。

今日もたくさんの激励をいただきました。