キンカン (金柑) ミカン科 キンカン属の常緑低木。 別名 キンキツ (金橘 )ともいう。
俳句では秋の季語になっています。
果実は果皮ごとあるいは果皮だけ生食する。 皮の中果皮、
つまり柑橘類の皮の白い線状の部分に相当する部分に苦味と共に甘味がある。
果肉は酸味が強い。 果肉のついたまま甘く煮て、砂糖漬け、蜂蜜漬け、甘露煮にする。
甘く煮てから、砂糖に漬け、ドライフルーツにすることもある。
果実は民間薬として咳や、喉の痛みに効果があるとされ、金橘という生薬名でいうこともある。
果皮にはヘスベリジン (ビタミンP) も多く含む。
徳島県美波町赤松に咲くキンカン (コンデジで撮影)
中央の白い建物が旧赤松小学校、その後方には秋祭り筒吹花火の赤松神社。
左側の建物は赤松保育園。
キンカンの側の木に、ツルウメモドキが~
それが飲みたくて 風邪を引いたふりをして飲ませてもらったり。
今は食べなく成りましたね。
少し前は、蚊に刺されたらキンカンを塗りました。
風邪を引いた時に、金柑は喉にいいですよ。
喉が弱い私強い味方です!(^^)!
ニャン。
今年も正義の味方、キンカンの甘露煮を作って下さい。