ほんひらだより

この世界はすべて感謝です…なぜならば、それをできれば毎月ここで書き綴っていこうと思います。よろしかったらご覧ください。

ほんひらだより37-2

2012年10月24日 | 日記



秋季大祭(立教の元一日である、天保9年、1838年)にお地場に団参をいたしました。雲一つない青空に、金木犀がそこはかとなく漂う暖かい陽ざしの下、10月26日8時よりおつとめが始まり、全国より数十万の参拝者で大変な賑わいでございました。



親神様は、紋型ないところから、この世界と人間をお造り下さいました、この時のお働きは、今も変わることなく、この世界や身体の中で続いています。
そのおかげで、私達は毎日生かされているのです。そして分かりやすいように神様のその働きを十に分けて働きごとに神名をつけて説き分けられました「十全の守護」です。
私達の身上(病気や怪我)や事情(困った出来事)に出遭った時にどうすればよいのかと思案する手がかりになる、基本のお話でもあります。


そのⅣ
「つきよみのみこと」前回に続きそのⅡとします
十全の守護の理とその心と題して聞きましたお話です
月よみのみこと様は人間の身の内におきましては男一の道具、骨つっぱり、また世界におきましては立木、立柱、地上よりおのづから立つもののご守護を下されます。
家が立つ
身が立つ
この立つということが神様のお心である。人間は皆、家を立てたい、身を立てたい、と考えて一生懸命に努力している。しかるに、なかなかに人間の思うように立たず、むしろ逆に倒れる者が多い。
人間が立ちたいと思うて、立てるのそのⅣ
「つきよみのみこと」前回に続きそのⅡとします
十全の守護の理とその心と題して聞きましたお話です
月よみのみこと様は人間の身の内におきましては男一の道具、骨つっぱり、また世界におきましては立木、立柱、地上よりおのづから立つもののご守護を下されます。
家が立つ
ではない。神様が立ててやろうとお思いになり、お突っ張りくださったら人間は立てるのである。

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