ほんひらだより

この世界はすべて感謝です…なぜならば、それをできれば毎月ここで書き綴っていこうと思います。よろしかったらご覧ください。

ほんひらだより34

2012年07月17日 | 日記
梅雨の中休みで、久しぶりの青空が広がっていますが、蒸し暑い真夏日となっています。
梅雨に入り一時の降る雨の量の大きさに、大分の日田での豪雨による浸水の被害に、又
青森では、竜巻が大暴れ、ロシアでも豪雨で大変な様子がテレビの映像で映し出され、
また九州では記録的な豪雨となり避難指示が相次ぎこれまで経験したことのない大雨と
いっている凄いお手入れを頂いている、神様はどのような思いであるのかしら。

人間同士たすけ合って暮らす陽気ぐらしが神の望みであれ、人間生活の目標である、
と教えられている。教祖が人間創造話「元初まりの話」をされた天保9年頃の人口は、
10億人ほどだったと、現在は70億に達していると言われます。

親神様は、紋型ないところから、この世界と人間をお造り下さいました、
この時のお働きは、今も変わることなく、この世界や身体の中で続いています。
そのおかげで、私達は毎日生かされているのです。そして分かりやすいように
神様のその働きを十に分けて働きごとに神名をつけて説き分けられました「十全の守護」です。
私達の身上(病気や怪我)や事情(困った出来事)に出遭った時にどうすればよいのかと
思案する手がかりになる、基本のお話でもあります。

その(1)

「くにとこたちのみこと」
人間身の内眼うるおい、 世界では水の守護の理
地球上の水は、60%~70%と云われる通り、人の体も同じ割合の水分で成り立っている。
涙・血液・汗・細胞・骨まで!
意識もせずに、大切な目を覆うまぶたの開閉が出来るのも、涙、すなわち「うるおい」のお陰なのです。
水は、低いところへ流れどんな器にもその形に合わせ他のものを溶かす力があります。
どんな時でも、神様のご守護に心から感謝して、澄み切った水のような
低い、素直な、正直な心で通りましょう。