ほんひらだより

この世界はすべて感謝です…なぜならば、それをできれば毎月ここで書き綴っていこうと思います。よろしかったらご覧ください。

おぢばがえり

2017年11月30日 | 日記
寒さも厳しくなっております、いかがお過ごしでしょうか。

11月の本部月次祭に、25日教友の車で、お地場帰りをさせて頂きました。

素晴らしい天気のお恵みをいただき、穏やかに青空にくっきりと、すそ野まで広がり雪を頂く富士山が

右に見えたり、左に見えたりと、こんな素敵な景色何年ぶりでしょう、近くの山々には、色鮮やかに赤だの黄だのと紅葉し、

七色に見事に輝き、今年は、暖かったのかしら紅葉が遅いのではと思いながら、素敵な景色に秋の深まりを感じつつのお地場がえりでした。

せわしく、用事を済ませての日暮れの早い一日が終わりました。


26日の祭典には、身障者用の車いすの席で9時の始まりを待ち、寒い席でしたが、かぐらづとめ、ておどり12下りを、唱和し講話を聞き12時に終了です。

日曜日と重なり親子連れも、多く穏やかな陽気に誘われての大変な賑わいでした。

昼食に栗ご飯をいただき、帰りには、南大路の金色に輝くいちょう並木を通り、銀杏の鈴なりを眺めながら、

初めてここにきてから、あと少しで50年になるかしら、ここのいちょうも太く大きくなったものだこと、アッという間の人生ですね。


帰りの新東名は、岡崎辺りから、自然渋滞が始まり、故障車も何台か道路わきに、横目で通り過ぎ、暮れるのが早く外は真っ暗に、赤いテールランプが先の先まで続く、

いつもは、テレビで、東京方面へ30キロの渋滞、行きはよいよい帰りは大変ね、とみていたのが、今日は初めての体験で、渋滞の真っただ中です、運転手さんに感謝ばかりです。

サービスエリアには、おにぎりなし、パンなし、レジには、づらっと並んでいて買うこともできない状態でした。

運転する人は、たんのうの勉強をさせられるなと思いつつ、遠くまで続くテールランプの暗闇に見える赤色、教会に帰り着いたのは、23時20分でした。

本当にありがとうございます、感謝感謝の一日でございました。



常岡一郎先生の魂の暦の日めくりより

なんでもたのしくながめうるような
おもしろい言葉がでるような
そんな人間になりなさい

ツワブキの花

2017年11月17日 | 日記
早、立冬もすぎ一雨ごとに寒さが募り始めました。
今月も、5日に、月次祭の祭典を賑やかに勤めさせて頂きました。
お変わりなくお過ごしでしょうか、
今年は、庭にツワブキが鮮やかに凛と咲きました。

熊本地震が、2016年4月に発生し、天理教も災害救援ひのきしん隊が、個々に活動を、いち早く始めましたが、
役所との連絡が取れていなかったとのことで、物資運びの車の通行料が、無料にならず、個別負担で運んだと言われ、
いろいろと勉強させていただきましたとの話でした。

約一年半になります、被災地の今はどうなっているのでしょうか。
復興は、少しずつ進んでいるとのことですが、会長さんは、様子をご自分で見てまわり、まだ、手もつかないところもある、
救援を待っている地域があるとも言われました、またボランテアの方も、まだみえているとのことです。

現在熊本県の対策本部災害センターは、終わっているそうなので、その連絡の役目を務めようと、
支援のためのネットワークを発足し、その拠点になったところは、熊本地震の折に、物置が壊れ保険が60万円下りたそうです、
それを聞きつけた方が、教会の隣の家と田圃ごと60万円で買ってほしいと云われその土地を買いましたと、
今は、その田圃に,もち米を植えて神様にお供えをしていますと、
家の方は、ひのきしんの応援で、30名ほどが寝泊まりできるようになり、
支援のためのネットワーク拠点として、ボランテア活動の場所に使うことになりましたそうです。
それは、50年前に教祖80年祭の折に、お供えされた土地だったとのことでした。
つとめ、つくしたことは、きちんと巡り巡って戻ってくるものですとのお話です。

私たちも現在コツコツと、つくし、はこびと努めていることは、間違いなく、めぐってくると思います。
勇んで、努めさせて頂きましょう。


常岡一郎先生 魂の暦 日めくりに
人間は、色々なことを学んだ、月へいく方法も、科学技術を応用する方法も、
電子機械をつくる方法も、けれど、只一つ、運命をよくする方法をしらない、
自分が、かわっただけ、運命もかわるよ