春の日差しが心地良い季節になってきました。今年の桜は早々と日本中でパッと満開に咲かせ、
周りを明るくし春を呼び寄せてくれましたが、急に寒くなったりと、世界の気候も大変な様子です。
東日本大震災も二年が立ちました。みんな勇んで復興に励んでいるのに、
まだまだ全体的復興の様子が見えてこないように思います。
「いつまでも私たちのこと忘れないでくださいね」と話しかけられ、「その言葉が頭に焼きついて離れない」と
語っている教友がいました。本当に忘れてはいけないことです、
これは私たちが皆で受け止めなくてはならないことですね。
なんにもないところの元初めの神様のお話をNO44に続きます。
私達は、教祖のことを、おやさまと申上げておりますが、教祖は中山みきと申されます。
親神様は、天保九年に、教祖のお口を通して、親神様がこの世と人間を、誰が、何のために御創り下されたのか、
如何様な順序と手段で御創り下されたのであるか、又、私達は如何様に暮らさせて頂けば仕合わせになれるのであろうか、
という御話を、お聞かせ下されたので御座います。親神様の御心が、教祖の御心と入れかわられて、
教祖の口を通してお話下されましたのが、このお道、つまり天理教の教えでございます、
教祖が自分で悟られたというようなものではございません。教祖は一農家の主婦でございまして、
学者でもなんでもないのです。親神様の思召しをそのまま直々私達にお伝え下されたのでございまして、
私達はその御教えをお伝えさせて頂くのでございます。
先ず、何のために親神様が私たち人間を御創り下されたのか、それは、この世の元初りはどろの海でございまして、
親神様はこの混沌とした有様を味気なく思召され、人間という我が子をこしらえて、
その子供達が陽気に暮すさまを見て共に楽しみたいと
思われたからであるとお聞かせ頂くのでございます。 次に続きます。
周りを明るくし春を呼び寄せてくれましたが、急に寒くなったりと、世界の気候も大変な様子です。
東日本大震災も二年が立ちました。みんな勇んで復興に励んでいるのに、
まだまだ全体的復興の様子が見えてこないように思います。
「いつまでも私たちのこと忘れないでくださいね」と話しかけられ、「その言葉が頭に焼きついて離れない」と
語っている教友がいました。本当に忘れてはいけないことです、
これは私たちが皆で受け止めなくてはならないことですね。
なんにもないところの元初めの神様のお話をNO44に続きます。
私達は、教祖のことを、おやさまと申上げておりますが、教祖は中山みきと申されます。
親神様は、天保九年に、教祖のお口を通して、親神様がこの世と人間を、誰が、何のために御創り下されたのか、
如何様な順序と手段で御創り下されたのであるか、又、私達は如何様に暮らさせて頂けば仕合わせになれるのであろうか、
という御話を、お聞かせ下されたので御座います。親神様の御心が、教祖の御心と入れかわられて、
教祖の口を通してお話下されましたのが、このお道、つまり天理教の教えでございます、
教祖が自分で悟られたというようなものではございません。教祖は一農家の主婦でございまして、
学者でもなんでもないのです。親神様の思召しをそのまま直々私達にお伝え下されたのでございまして、
私達はその御教えをお伝えさせて頂くのでございます。
先ず、何のために親神様が私たち人間を御創り下されたのか、それは、この世の元初りはどろの海でございまして、
親神様はこの混沌とした有様を味気なく思召され、人間という我が子をこしらえて、
その子供達が陽気に暮すさまを見て共に楽しみたいと
思われたからであるとお聞かせ頂くのでございます。 次に続きます。