お正月に行ったスキーネタ。
せっかく出掛けたのにBLOGのネタに使わないのは勿体無い!
今年のお正月は1月2日~5日まで3泊4日で志賀高原にスキーに行って来ました。
実は私、志賀高原行くの初めてなんです!
こんなにスキー歴長いのに、何故か志賀高原には一度も行った事がなかった。我ながら不思議。
根城にしたのは熊の湯スキー場。
何故ココにしたのかというと、旦那が「熊の湯と横手山だけは志賀高原の中でも行った事がない」と言うので。
私は何処に行っても初めてだからどーでもよかったのだ。
そして今回のお正月スキーはA嬢もご一緒に♪やっぱスキーは人数多い方が盛り上がるのだよー^^
まあ、メインは熊の湯と横手山だったんですが、3泊もしたので中日はシャトルバスに乗ってジャイアントスキー場から
高天が原スキー場辺りまで足を延ばして結構ガッツリ滑りました。
でも個人的には雪質やコースメイクも総合して、熊の湯が一番居心地が良さそうな感じがした。
やっぱ熊の湯と横手山は志賀高原でも最も標高が高い場所にあるから、雪質めっちゃいいのな♪北海道並みによかった。
まースキーやってる最中は寒くてなかなか携帯取り出せなくてー。画像ほとんどないー。
勢い飯の画像ばかりになってしまうというwww
んな訳で、「ゲレ食コレクション」
その1:ジャイアントスキー場内、ホテルベルグの食堂「スタミナ皿うどん」
長崎ちゃんぽん的なモノを想像していたが(見た目も近い)、似て非なり。そしてコレがマジウマ♪
ちょっとだけピリッとスパイシーなんだけど、辛い物が苦手な人でも充分イケる程度。
この「ちょっとだけピリッ☆」なのがクソ寒いスキー場のゲレ食として素晴らしいクオリティだったりするんだな♪
チャンスがあれば是非リピしたい&このスキー場に行かれる方には絶賛オススメの一品。
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その2:志賀高原のOLDスキーヤーの間では定番中の定番!?「横手山頂ヒュッテ」
横手山の山頂リフトを降りたトコロにある山小屋系お食事処
ココが、何故か「手作りパン」で有名だそーで、確かに店内に入るとパンの焼けるいい匂いとズラリと並んだ手作りパンの品々が。
お総菜パン中心なんですが、どれもこれも本当に美味しそう♪
そしてお総菜パンだけでなく、ランチセットにも手作りのミニサイズのパン・ド・ミが付いて来る。
名物ランチメニューは「パンシチュー(クリームシチューをパンで蓋をした感じ)セット」と「ボルシチセット」
私は「ボルシチセット」にしてみました。
OLDスキーヤーに配慮しているのか?セットにはソフトドリンクが付くタイプとビールが付くタイプが選べるようになってます。
当然ですがアル中の私はビールセットで決まり☆
んまー!流石アチコチで評判になってるだけはあるわよね!!
よく煮込まれていてホックホクで美味しいったらないわ♪クソ寒い志賀高原の山頂で体の芯から温まる~♪って感じ^^
画像に載ってるパンはセットで付いて来る物ですが、実はせっかくなので小売の総菜パンも買って食べてみました。
…うふふ♪カレーパンとかクリームチーズが練り込んであるのとか色々あってね、どれも激ウマー♪だったワ!
横手山頂ヒュッテの外観です。
えーと、この日朝から吹雪いてまして、なかなか画像が寒々しいです^^:
ちなみに朝ホテルで朝食食べながら携帯で天気予報を調べていたら「今日の予想最高気温…マイナス12度だって(薄笑」
12℃じゃないからね、「マイナス」12℃だからね(しくしく
そんなクソ寒い横手山頂ヒュッテでは、ワンコちゃんが飼われています。
1匹は建物内の小屋の中でぬくぬくとお昼寝をしていたのですが…コイツ↑は猛吹雪のお外で繋がれていて
しかももっそい元気よく「アオォォーーーーン!」「アオォォーーーーン!」と真昼間から遠吠えしまくってました^^;
ハスキーちゃんか、それともハスキーMIXちゃんかな?とっても可愛いのですが…何故か画像は及び腰。
それもそのハズ、この画像↑を撮影している人の姿が…
表情が分からない、とかいうレベルじゃなくて、性別すら判らない。いや人間なのかどうかも定かでない風貌(滝汗
いやだって最高気温が-12℃だよ!顔なんて出したら瞬間に凍っちゃうんだもんっ
この画像だってiPhoneで自分撮りする為に片手グローブ外して「ナマ手」で撮ってる訳だが、本当に一瞬で凍傷状態になっちゃうレベルよ。
画像のピンクのマスクも息が掛かる部分は完全に凍ってパリッパリになっちゃうしね!
そんなだから、蔵王とか行かなくても横手山の山頂付近でも既にこんもり樹氷状態
すまん…指がレンズに被って画像上部がちょっと暗くなってる。まーそんな気を遣う余裕もない位寒いんだよ、って事で^^;
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ゲレ食に続いて、「宿飯コレクション@朝食の部」
一応和食系と洋食系のおかずが両方用意されてて、結構種類も多かった。
自分いつもパンかシリアルで軽めの洋食メニューをチョイスするのが定番なんだけど
この宿はどー見ても和食系の方がお得意に見えたので、今回に限り(謎)和食寄りのチョイス
「宿飯コレクション@夕食の部」
割とバラエティに富んでいた。味はまあそこそこ。
3泊したんだけど、1泊目の多分目玉メニューが「握り寿司と豚しゃぶ」
そして2泊目の目玉メニューは「カニ足のボイル」
で、3泊目は何かな?と思ったらまた握り寿司に戻ってて、代わりに豚しゃぶが天ぷらに変更になってた。
きっと4泊したら翌日はまたカニ足が出たのだろうか?
ちなみに目玉のハズの握り寿司ですが…私は酢飯が嫌いなので全く手に取らず。
ただ、普通~にお寿司が好きな旦那とA嬢は貰って来ていたんだけど、一口食べて「…んー、寿司はもういいかな^^;」
と言っていたので、まーそんな程度のクオリティだと思って頂ければw
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そんなこんなの今回お世話になった宿↑
「志賀パレスホテル」
↑フロントカウンターとかロビーコーナーの様子なんぞ。
建物は古い感じは否めないけど、このフロント辺りの感じを見るとなかなかな感じがしません?^^
実際、自分達は個人でこの宿を手配したんだけど、宿を選ぶ参考にしようと旅行代理店のスキー宿パンフをいくつか貰って来て
見ていたんだけど、その際このホテルは一応代理店パンフの中では「特選宿」の中にカテゴライズされていたんですよね。
そんなこんなでゴッツイ期待はしないものの、淡い期待程度で伺った訳ですが…
まー!とにかくヒドい宿だったなぁ~!←え?^^;
まずさ、フロントのおばはんの対応のそっけない事ったらないわ。
まー正月で忙しいのは判るけどさ、それにしてももーちょっと申し訳なさそーな表情作ってくれてもよさそうなもんだけどね。
とりあえずフロントの対応はおいといて、
部屋に入ったら、予約した条件と違う部屋だったのはどうなんだい?
うちは旦那が痔持ティ~だから、敢えて「部屋にウォシュレット付トイレ完備」という条件の部屋を選んだんだが
実際は部屋にトイレは付いているものの、ウォシュレットではなかった件。←コレ、旦那がマジギレだった。痔もキレてるけどな(ヲイ
そして部屋にはアメニティが全くなく、タオルもなく、浴衣もなく、そしてお茶のポットも茶碗も何もなかった。
んー、コレさ、部屋の条件も全然予約と違うしさ、アメニティの準備も何もしてないってさ、
多分フロントの人が案内する号室間違えちゃっただけなんじゃね?うん、そーだよね、そーに決まってるわ(薄笑)
…ってな訳でフロントにかくかくしかじかと電話をしたんすね、そしたら「大変申し訳ございません!只今直ぐにお持ちします~」
とかナントカ言っていて、程なくしてハウスキーピング係のおばちゃんがアメニティとタオル持ってペコペコ部屋にやって来たさ。
んで「お正月で今忙しくててんやわんやでねー」とか言い訳MAXしてて、まーそんな事はどーでもいいので部屋間違えてんじゃね?
みたいな話振ってコッチは予約のバウチャーも見せたんだわね。
そしたら「あらー…ではちょっとフロントに問い合わせてみますねー。まずはお茶のセット持って来ますわー」みたいに言って戻ってって
再びお茶セット持って来た時にはさっきの私達の投げかけた「部屋間違ってね?」という質問は華麗にスルーされたという^^;
うん、フロントの人もお詫び一つ言って来なかったね。「丸無視」というヤツですね。そのままこの部屋に3泊しましたハイ。
部屋の窓から見える熊の湯スキー場↑
眺めは最高に良かったねー。
でも対応極悪だったけどね。つか眺めが良くても対応極悪なホテルなんざー金輪際泊まらないけどね。
ちなみに志賀高原の全山共通リフト券ってイマドキなICチップ券なんだな。
だから最初にバウチャー取られてて、最後使った後にリフト券売り場に戻すと500円返ってくるんだわ。
で、リフト券売り場まで戻るの面倒臭いじゃない?だから大抵の宿はフロントで500円換金してくれるんだよね。
コレって多分ホテル側が一旦500円立て替えてくれてて、後で回収したリフト券をまとめてホテルの人がリフト券売り場まで
持って行ってくれてるんだろーなー、と容易に想像が付く訳ですが
(実際、去年八方尾根で泊まった宿は『団体さんは受けないんですが、個人客さんですから立て替えますよ』と言ってリフト券を換金してくれた)
このホテル、結構な規模にも関わらずチェックアウトする際に「あ、リフト券の換金ってコチラで出来ますか?」と聞いたら
物凄い面倒臭そ~な顔で「はぁ?(何言ってんだコイツ)やってませんけどぉ!?」って態度でしたから。
余りにムカ付いたから楽○トラベルのクチコミにメッタクソに書いておいた(まークチコミ欄見ればどれが私の書き込みか一目瞭然w)
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帰りの道の駅「北信州やまのうち」内の食堂で食べた「須賀川そば」(土日祝のみ20食限定)
そば粉ほぼ10割につなぎの代わりに「おやまぼくち」という山ごぼうを入れて手打ちしたご当地蕎麦。
コレね、同じコンセプトの蕎麦を以前食べましたね。
同じく長野県の木曽福島にある「時香忘(じこうぼう)」さん ←クリックすると関連記事が別窓で登場しまっさ!
あのお店で食べた「おやまぼくちそば」も本当に美味しかったけど、まさか道の駅の小さな食堂コーナーで
こんなクオリティの高い蕎麦が食べられるとはっ!!
いやはや感動の喉越しと香りと味ですよ。たまたま立ち寄った道の駅だったのに、思わぬ拾い物をした気分です♪^^
売店でこの須賀川10割蕎麦の乾麺が売っていたので、当然ですが買って帰りました。今度美味しいそばつゆ買って来て作ってみます♪