ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

日本のフラワーエッセンスガイドブックのご紹介です

2017-01-08 15:24:09 | 日本のフラワーエッセ...
あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんのクライアントさまにお越しいただき、
充実した1年を送ることができました。ありがとうございました。
今年も皆様とともに精進してまいりますのでよろしくお願い致します。

さて、今日は私のRAH6期生同期の浅野典子さんと
フラワーエッセンス界の王子、東昭史さん共著の書籍
「ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック」
についてご紹介したいと思います。

先日の第17回コングレスのご紹介でも簡単に触れましたが
もうちょっと詳しく~
以前より、寅子先生が『日本の花で作るフラワーエッセンスは
やっぱり日本人には効くゾ~~』とおっしゃってましたから、
出来上がるのを楽しみにしていました。

昨年のコングレスの時は、数種のフラワーエッセンスが数量限定で
出ていましたが、買おうと思ったらすでに売り切れ
でも今年は買いましたよ~
浅野さんにアドバイスをしてもらって、水晶でダウジングをして
3本選びました~

オニグルミ、オオシマザクラ、コアジサイです。
夜寝る前に取ってみましたが、なかなかいいですよ~。
こちらの感想はまたのちほど

まずは、本の紹介です。
実はコングレスのあと、日本のフワラーエッセンスのことを
もっと詳しく知りたくなって、年末に集まれるメンバーだけで
浅野さんを囲みながらいろいろお話をうかがったんです。
そのときも秘話も含めてお話ししますね!

「ファー・イースト・フラワーエッセンス」の「ファーイースト」は
Far East=つまり極東で、欧米からみた極東の地、
日本のフラワーエッセンスという意味。
しかも著者の一人である東さんと東イーストをかけて由井寅子先生が
命名したそうです。

タイトルからして素敵ですよね~
しかもこの装丁もとってもステキ~。表紙は真っ赤なヒガンバナですが、
裏表紙は、日本の日の丸をイメージしたようなデザインになっています。




中ページはこんな感じです。


「花の名前」にそれぞれ「キーワード」、「植物の特徴」「エッセンスの解説」
そして「調和した状態」「不調和な状態」・「ポエム」が書かれています。
すべて勉強になる内容ですが、一番気に入ったのが、フラワーエッセンス
ひとつひとつに書かれたポエム(詩)でした。


これらポエムはすべて浅野典子さんによるもの。
彼女がすべてのフラワーエッセンスをひとつひとつプルービングして
感じた内容をポエムにされたそうです。
1つのフラワーエッセンスをプルービングするのに約2週間かかり、
その間は他のレメディーやフラワーエッセンス等はまったく取らずに
プルービングを行うので、すべてのフラワーエッセンスのプルービングを
終了するまでに約1年かかったとか。


彼女自身が華の精みたいな方なので、プルービングしている間に
天から、どんどんメッセージが降りてきたのかなと思いましたが、
実際に浅野さん曰く、「降りてきたメッセージ」を書いたとおっ
しゃっていました。


さて、私が買ったのは「オニグルミ」、「オオシマザクラ」、「コアジサイ」
の3つでした。
「オニグルミ」は、脳の神経を沈めて快眠を導くために。
すぐに入眠できないことや、夜何度か目覚めてしまう事を浅野さんに
言うと、脳の形をしたクルミは脳をリラックスさせてくれると
オニグルミを勧めていただきました。

「オオシマザクラ」と「コアジサイ」は直感とダウジングで私が選びました。
桜は日本人なら誰しも必要なテーマを秘めているように思います。

春に咲き乱れる桜の花をみて、美しいと感じない日本人はいないと思う
からです。
「オオシマザクラ」のテーマは意外にも「葛藤と不安」や「緊張感」
なんですね。
「調和した状態」は
緊張が緩和されてリラックスできる。信頼感と安心感。自然の流れに従う。
心を開いて素直に愛を表現する。
「不調和な状態」は、
強い緊張感。物質界に対する執着と葛藤。こだわり。愛に対する問題。
他人に対する嫉妬心、競争心、警戒心。

と書かれています。

人対して、葛藤や不安、緊張感、嫉妬心、競争心、警戒心を抱いたり、
愛に疑問を持ったとき、その問題の本質はなんだったのか、原点に返り
ふとシンプルに気づかせてくれるチカラがあるように思いました。


「コアジアイ」・・実はこれが私にとってのいち押しです。
これはもう花の写真を見たときから、引き込まれてしまいました。
自分に必要なフラワーエッセンス選択の基準では、まず写真を見たときに
感じたインスピレーションが一番大事だそうですよ。

「コアジサイ」のキーワードは「情報」「潜在意識」「宇宙的なつながり」
「調和した状態」は、宇宙に偏在する情報にアクセスし、必要な情報を受け
取れる。過去の記憶の統合。トラウマの癒し。ワンネス。

「不調和な状態」は、潜在意識にブロックがある。停滞感。
人とのコミュニケーションにためらいがある。

コアジサイの暗い宇宙に、ぼうっと青白く浮かび上がる銀河のような
幻想的な美しさに魅せられてしまいました。

そしてこのエッセンスを取った夜は、1回も目覚めることなく熟睡でき、
朝の目覚めが爽快だったんです。

フラワーエッセンスは、今までホメオパシーのメソッドの中でも脇役的に
使うものかな・・と思っていましたが、インチャの癒しが病の根本的な
治癒に不可欠だとすると、フラワーエッセンスは今後、必要不可欠な
ツールになると思います。


浅野さんに年末お会いしてお話しをうかがったときに、こんなエピソード
もうかがいました。
昨年ご主人さまが自転車事故で脊椎を損傷してしまい、回復の見込みが
立たず、集中治療室で絶望していた状況の中、「クズ」のフラワーエッ
センスを与えたところ、みるみる回復していったそうです。
レメディーやマザーチンキは一切なしで、「クズ」のフラワーエッセンス
だけで完治し、今では普通に生活しているとの事。

浅野さんも私と同じRAH6期生のホメオパスですから、もちろん
ARNやSYMPHなどをすぐにご主人に投与したと思うのですが、
結果、彼を救ったのはフラワーエッセンスの「クズ」だったですね。

これってすごいことじゃないでしょうか・・
フラワーエッセンス、奥が深いし、恐るべしですよね

それでは最後に私が大好きなコアジサイのポエムをこちらへ
ご紹介します。
みなさまもぜひ、自分のフラワーエッセンスを1本探してみてください~


「コアジサイに寄せて
碧い、碧い水の中。私の魂は沈んでゆく。
胸に錘を持ち、自らの意志で深く深く潜在意識へと沈んでゆく。
たったひとり、暗い闇の中、梯子を下りていく。
怖くはない。私は知っているから。ここには常に、光が存在すると。
闇の世界と光の世界は、共に存在しているのだと。
潜在意識に触れ、やさしく運命を開く。時間を超えて、次元を超えて。
あらゆる事象やあらゆる現象を「内なる世界」を通じて
ポジティブに書き換えていく。
常に宇宙とつながり、無限のエネルギーを感じ続ける。
過去を癒し、現在を癒し、未来を癒す。
すべてがスタート地点であり、すべてがつながり、
すべてがリンクしていることを知る。
宇宙へと委ねて。これは、葵い宇宙の起こすマジック。
あなた自身が「完全なる宇宙の一部」だということを、
コアジサイが教えてくれるでしょう。」

「ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック」より抜粋
ホメオパシー出版/由井寅子監修 東昭史 浅野典子共著/1,200円(税別)
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