21日月曜日、5歳児の施設交流の日でした。あかつき学園の水産班の仕事見学と魚に餌をやる体験です。みんなには子供用救命胴衣を付け、少し動きにくいところであるものの、「いくぞ~」の気持ちが溢れていました。
まずは、紹介と説明。「みんなわかったかな」「は~い!」と確認をして・・・
船に乗って、数分のところにイケスがあります。そのこには、数千匹の鯛や鯵などが養殖されています。直接餌を手に持って、遠くへ投げてやります。すると、バシャバシャと美味しい餌をめがけて寄ってくるので、初めはビックリ!
普段は豪快に餌を入れるのでしょうが今日は子どもの手とあって、魚は満腹になったのでしょうかね。
次々と一通り体験ができました。緊張していた顔にも笑顔がでて、仕事をした後の顔は輝いていました。
最後に、イケスの魚をすくって見せてくれました。美味しい餌のせいか、ふっくらとした魚でしたね。今日はこの後、出荷の準備に取り掛かるとのこと。利用者の方は、丁寧に子どもたちへ教えてくれました。ありがとうございました。とても貴重な体験でした。