今日は30年続いた『平成』の最後の日とあり、
特別な思いで、ホリデーに出勤した保育士です。
朝のお集まりで、『平成』から『令和』へ時代が移っていくことを
目で見ることができる日であることを伝え、活動を始めました。
友だちと遊んで、楽しくご飯を食べて・・・という“あたりまえの日常”がどんなに平和で大切ななことなのか、
平成に生まれ育ってきた幼子たちにも一つ一つ大事に伝えていく義務があることを心に刻んだ日でもありました。
4月1日の新元号発表から1か月。
夕方には『退位礼正殿の儀』の様子が中継され、園長先生やお迎えに来られていた
保護者の方も一緒にテレビの前に座り拝見しました。
日頃から時代の移り変わりを子どもたちにも伝えてきた私たちでしたが、
子どもたちも、何か感じてくれたのでは・・・と思います。
『平成』は様々な自然災害からの復興してきた力強い時代。
そして、戦争のない平和な時代に導いてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
『平成』という時代に心を込めて、本当にありがとうございました!