「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

川越に白星つかず(4.3 1-5日本ハム)

2005年04月03日 | オリックス・バファローズ
プロ野球スコア速報(日刊スポーツ)
仰木監督が言うところの「すすきのシリーズ」は3連勝こそならなかったがひとつ勝ち越し。
川越も前半乱れたが後半粘り強く投げ、自責点3での完投は責める対象にはならない。
まだ白星がついていないが、こういう投球を続けていくことができれば、かつてのような連敗地獄にはまることもあるまい。
今日の試合に関しては、CSのプロ野球ニュースで見ただけなので細かいところはわからんので、ここまで。

で、今日の試合から直接は離れた話題になるが、開幕してからここまででバットが折れるシーンが目立っている気がする。
特に統計に基づいていない印象だけの話だが、とかく各チームの中軸打者がよく折っている気がする。
今年から使用されている低反発球も、ボールの重さ自体が増したわけではない。
が、反発力が低くなったということは、バットにかかってくる重さは増すということになるか(このあたり、文学部出身の純文系には難しいが・・・)。

バット自体も近年計量が著しい。
少し前まで、長距離打者といえば1キロ近くの重いバットをブンブン振り回し、遠心力でパワーを生み出していたが、最近は軽いバットを用いる場合が多い(カブレラのバットも900グラム程度らしい)。
バットの材質が向上し強くなったという側面もあっただろうが、高反発の「飛ぶボール」を使用していたがゆえに、バットに重い力がかからなかったということも、軽量バット流行の要因であったのではないか。

パキパキとバットが折れる様子を見ながら、そんなことを思った。

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