「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

アリアス(T)獲得へ

2004年11月01日 | オリックス・バファローズ
んなわけない。

アリアスの阪神退団決まる(スポニチ)
今ではすっかりタイガースに定着したジョージだが(まあ退団するんだけどさ)、来日当初に在籍したのはブルーウェーブである。
2000年に入団し2002年からはタイガースへ。
あからさまにケチったブルーウェーブフロントにキレて移籍を決めたような印象があったが、残してきた数字を見ると、いくらなんでも今の3億円ほどの価値はないだろう(ちなみにブルーウェーブ時代は年俸5000万円くらいだった)。
いくら長打力があるとはいえ、確実性と得点圏打率の低い6番バッターにそれほど高額の年俸を払う必要はない。

さんざん赤字だストライキだ球界再編だ痛みを分かち合うだと言ったにもかかわらず、そんなものどこ吹く風のジャイアンツ仁志(1億円ならメジャー、だめなら複数年)や清水(3年以上の複数年とFA再契約金)、さらにホークス井口(メジャー移籍へ向け自由契約を要求。高い契約金もらって入団したのに)の姿を見ていると、あの頃の選手会は一体どこの口からモノを言っていたんだろうと思ってしまう。

外国人選手の場合日本の選手会には入っていないのでどこ吹く風でもまあいいのかもしれないが、ウッズやもはや言語道断の感もあるペタジーニを見るに、まだまだ相場は上がり続けている。
各球団間には、年俸の適正価格化といった自浄作用は起きようがないのだろうか。
ノリに5億円を出した(旧)バファローズのように、球団が親会社の広告塔である以上、それを用いて企業体力をアピールする(早い話が見栄をはる)という要素もなくはないのだろうが。

だんだん何を言いたいのか自分でもわからなくなってきてしまった。
確か最初は「アリアスをオリックスバファローズへ!」の趣旨で書き始めたつもりだったのだが。
まだ新外国人獲得の噂もないし。

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