「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

ブランボーとパーラ来たる

2005年01月30日 | オリックス・バファローズ
クリフ・ブランボー選手入団会見(オリックス・バファローズ公式サイト)
ソース中の画像、隣の中村GMがやはり体調が優れないのか顔色が悪いのが気にかかるが、ブランボーはその腕っ節を強調していて、力自慢であることがわかる。

昨夏私は韓国で野球を観戦する機会があったのだが、日本と比べるとどうしても細かさに欠ける印象を受けた。
とりわけ投手の投球に緩急があまりなく、打者はタイミングを合わせる点で苦労が少なそうに見えた。
どの打者も、「イチ、ニのサン」ならぬ「ハナ、トゥール、セーッ」でバットを振ればそれで対応できる、そんな印象を受けた。

昨季ロッテの李スンヨプがギャップに苦しんでいたが、横浜のウッズだって韓国野球からやって来た選手だ。
ウッズ同様、ブランボーもアメリカ→韓国→日本とプレイしている選手であるから、これはよいほうに出ると信じたいところだ。

ホセ・パーラ投手入団会見(オリックス・バファローズ公式サイト)
確かにホセという投手が巨人にいたような気はするのだが、投げている姿は思い出せない。
それもそのはず、たった1年の在籍でたった12試合の登板にとどまっている。

ただ巨人の場合、「球が速くない」とか「見てくれがイマイチ」くらいの理由で、外国人投手が見切られてしまうケースがある。
早い話が、見る目がないのだ。
あの韓国人投手三人衆だってもっとうまく使えなかったものかと思うし、99年のデセンスも早々に見切ったものの後にメジャーで活躍されてしまった。
ホセ(登録名はパーラにするという話も)についても、「巨人がクビ切った選手をわざわざ…」と卑屈になる必要はない気がする。

セットアップでの起用が有力らしいので、とにかくうまく山口につないでくれれば。

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