「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

期待の門倉はジャイアンツ球場で先発(5.9 東京ヤクルト3-2巨人)

2007年05月09日 | プロ野球全般

平日ながらも仕事が休みになった今日。
妻はおらず、無論野球観戦を検討する。
「真中Day」の神宮に行く手もあったが、夜は感動の連敗ストップ劇を見せてくれるはずのオリックス戦を、家でテレビ観戦したい。
しからば二軍のデーゲーム、それも家から近いジャイアンツ球場へ行くことにした。


「巨人への道」の階段をひいひい言いながら登り、球場へ。
チケット売り場で常連ぽいおっさんが、
「今日の先発は城之内かい?」
とかましていた。
すぐにこれまた常連オーラを漂わせるおっさんが、
「そんじゃあキャッチャーは藤尾だな」
と調子を合わせていた。


陽射しが強く、水分補給が必須。
私はサワーとビールで水分を摂ったが、さすがに選手はそういうわけにはいかない。
何度か、ヤクルトの選手が自販機のところに来ていた。


もはや真夏で違和感のない陽気の中、巨人の先発門倉がマウンドに上がった。
FA移籍で期待されていたものの、勝ち星なしの3敗で二軍落ち。
一軍は現在好調であり、二軍の投手には声が掛かりにくい状況でもある。
そしてこの門倉、1回は無難に抑えたものの2回途中で怪我をしたとのことで、あっという間に姿を消してしまった。
一軍は、遠い。


スタメンを見て驚いたのだが、ベテラン清水も今は二軍にいる。
調べると、今年はまだ一軍での出場がない。
おそらく怪我で出遅れたのだろうが、こちらも一軍の好調が続くと声が掛かりにくくなる。
清水は33歳のベテラン。
この暑さはこたえるのでは。


と思っていたら、もっと年上の選手も。
鈴木健37歳。
正直、去年で終わりかと思っていた。
岩村がメジャーに行ったせいで、実績のある左打者として残留することになったのだろうが、今年はまだ一軍出場なし。
ボールをさばいた選手の肩を笑顔で抱きながらベンチに帰ってくる姿を見ると、ある種の境地に達しているのかとも思えたのだが。


この球場は陽射しを避ける場所がなく、とにかく暑い。
だが、改装前と比べて野球自体ははるかに見やすくなった。
一軍は観客減が露になっているが、二軍の入りは増えているような気がする。


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6回裏が終わったところで、球場を後にした。
近くにあるよみうりランド丘の湯に入り、帰る際にまたちょっと覗いてみると、試合は延長11回に入るところだった。


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