9連敗で止めろ！

もうダメだ、とは言いたくないが。

オリ９連敗コリンズ監督「どうしたら…」（大阪日刊スポーツ）
「…あさってから10連勝する気持ちで戦う」
か。
1998年、ロッテが18連敗を喫した後の近藤監督も、
「明日から20連勝するよ」
とか言ってた記憶が。
手詰まりになった監督の常套句なのか。

Ｂｓ悪夢のゴールデンウイーク…９連敗で借金「11」（スポニチ大阪）
最近では、9連戦という日程の組まれ方は珍しい。
しかし、まさかその9連戦全て負けてしまうとは思わなかった。
これまでに、こんな例はあるのだろうか？
いくつかはありそうだが、週ベの「記録の手帳」あたりでハッキリさせてはくれまいか。

セラフィニ7回1失点の好投も打線沈黙し悔しい敗戦（スポニチ大阪）
セラフィニは本当によく投げた。
これに腐らず次回も頑張ってくれ、としか言えない。

オリックス北川「まだ５月」（大阪日刊スポーツ）
無論、
「まだ5月だから取り返せる」
の意であろう。
しかし勝ちの匂いすらしない戦いが続く中、まだ100試合以上残っている現状には絶望してしまいそうになる。
長いペナントレースには確かに山も谷もあってしかるべきである。
中日だって、6連敗した。
しかし、すぐに3連勝で半分取り返した。
オリックスには谷ばかりで、山がきそうな気配もない。

オリックス機谷代表「今は我慢」（大阪日刊スポーツ）
また1年で監督交代、とかありそうで不安だ。
さすがにコリンズ監督も就任1年目では、シーズン途中で解任はないだろうけれど。
コーチ陣のテコ入れは考えられるかも。
何度も話題に出して悪いが、ロッテが１８連敗した時は、12連敗後に投手コーチが更迭された。
機谷代表いわく、
「…地元で出直します」
とのことだが、今週は火曜日から京セラドームとスカイマークでの試合が6試合続くので、さすがにどこかで勝てるとは思うのだが。
そこで勝てないくらいなら、間違いなく「何か」起こるだろう。

オリックス球団代表、前川被告の復帰の可能性に「何も言えない」（サンケイスポーツ）
可能性が無いなら無いでそう言うだろうから、余地はあるんだろうね。
懲役2年に執行猶予4年。
まずは執行猶予がついて一息といったところかもしれないが、それでも4年間ついてまわるんだからこれは結構重い。

明るいニュースがない。