「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

背中が寂しげ?古田監督と伊東コーチ(6.26 東京ヤクルト2-6巨人)

2007年06月26日 | プロ野球全般

新宿駅の13番ホームで悩んでいた。
総武線に乗ってここから3駅目の信濃町で下車するか、それとも船橋まで行ってしまうか。
悩みの種は野球観戦であって、うれしい悩みの類である。
今年まだ一度も足を運んでいない鎌ヶ谷球場での観戦が第一希望であったが、いかんせん雲行きが悪い。
結局、雨が本降りになってノーゲームになったところで精神的にもダメージが小さい神宮球場を選択。
信濃町駅で降りて、構内の田舎そばでカレーセットを食べてから、11時プレーボールの球場に向かった。


ヤクルト対巨人、ただし二軍の試合。
球場周辺も、そして球場内も閑散としている。
入場ができるのは正面の7番入り口だけ。
それもファンクラブの会員証を提示すると、無料で入場することができた。


しかし売店だけはいくつか営業していて、まだ朝食も摂っていなかった私はそこでてんぷらうどんを購入。
食べていると途中で少々雨が降ってきて、こうなるとうどんの中に雨粒が入るのが気になる。
ちょっと屋根の下に避難して、さっさと食べてまた席に戻る。


ふと気付くと、目の前に一軍の古田監督と伊東ヘッド兼投手コーチが仲良く座っている。
そのかたわらに、小森監督秘書も。
日程的には交流戦が終わった後の谷間で、一軍は土曜日まで試合がない。
そこで二軍のホープを見出しにきているわけだ。
と思ったが、今日のヤクルトのラインナップは、1番から飯原、田中浩康、宮出…と、一軍レベルの選手が多く出場している。
新しい選手をというより、既存の戦力の調整の場としてうまく機能しているかを確認するために、今日の試合を観にきていたようだ。


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ただで野球観戦ができて、中途半端な悪天候も見方を変えれば日焼けせずに済んだということで、それなりの気分転換が図れた振り替え休日の火曜日であった。