「オリックス・バファローズ」な日々

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3年目の「オリックス・バファローズ」も見守ってみます。

オープン戦開幕(2.26 11-3阪神)

2005年02月26日 | オリックス・バファローズ
Bs仰木マジックいらず!!打ちも打ったり16安打11点(スポニチ大阪)
打ちこんだのは杉山とダーウィンが相手で、吉野以降からは点がとれていないわけで、手放しで喜ぶわけにはちょっといかない。
しかしこうしてチームとして試合をしている姿をみると、何とかパリーグの1球団としてやっていけるかなと、安堵に近い感情も湧いてくる。
ただ、近鉄がなくなってしまったことを再確認させられてしまった側面もあるわけだが…

阪神の攻撃時には、鳴り物と太鼓の音で賑やかになる。
対照的に、オリックスの攻撃時はほとんど音がなく、テレビではスタンドからのぼそぼそという話し声しか聞こえない。
鳴り物の是非うんぬんというより、オリックスの攻撃への注目度の低さが気の毒になってしまった。
山沖に石嶺に星野伸、FAで阪神行きを望んだのも分かる気がする。

山本省はいい出来だったが、町は無失点で切り抜けるもまだまだ。
上半身が大きく反る感じのフォームは、素人目にも球がバラつきそうに見える。
あとよかったのは松村かな。
野手はまだまだ、1試合のせいぜい2、3打席では判断がつきかねる。

快勝だった割に素直に喜んでいいのか、今ひとつ釈然としないのはこれがオープン戦だからなのか。
それとも、「合併」へのわだかまりからなのか…