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泳ぎカワハギの五十六屋 大分

2016年07月17日 08時28分04秒 | グルメ九州


2016年の3月。大分にやってきた。大分の居酒屋はレベルが高くてどこも美味しいと聞いた。その中でえらんだのは、泳ぎカワハギと冠地鶏が名物だという五十六屋(いそろくや)だ。まずは生ビール560円と100パーセントの温州みかんジュース380円で乾杯。お通しはタケノコとワカメの煮物とアジのおから和え。ひとり450円。



名物の泳ぎカワハギを真っ先にオーダーする。姿作りで1480円はリーズナブルだ。カワハギはとても淡白な魚だ。おすすめの食べかたはゆずポン酢でとのことだが、これだとポン酢の味しかしなくなるから、刺身しょう油にすると、こちらのしょう油は甘い。



甘くないしょう油をたのむと持ってきてくれた。飲み物を特蒸泰明480円にする。大分の麦焼酎の水割りだ。



姿作りには肝がそえられている。カワハギは肝といっしょにたべると濃厚でおいしい。しょう油の中に肝をいれて、ちょっと溶かして刺身につけていただく。カワハギの肝あえは刺身の中でベスト・ファイブにはいる美味さだと思う。これがたべたくてこの店に決めたのだ。



もうひとつの名物、冠地鶏の唐揚げ780円。三種類の部位をもりこんだ、ワイルドな骨付き。時間がかかって提供された。



唐揚げも甘い味つけになっている。これが大分の味なのだろうが、ちょっと我々にはあわなかった。



泰明から牟禮鶴450円にチェンジ。これも大分の麦だ。



とろヤゲンの炭火焼き680円。砂肝である。



家内が好きなもずく。姫島産 糸もずく480円。



〆はカワハギの味噌汁である。カワハギのあらがはいっていてとても美味しい。これは泳ぎカワハギを注文するとついてくるもの。お得だ。これでお会計は7095円はお値打ち。



メニューにある文字。贅沢は大分にあった。



店頭にはカワハギが泳いでいる。








五十六屋居酒屋 / 大分駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8








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