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2019GW車中泊の旅1日目と2日目近江八幡の1

2019年05月19日 08時49分56秒 | 2019GW車中泊の旅松江山口大分


2019年のGWは10日間の休みがとれる。どこにいっても混んでいて、料金は高いだろうが、それをかいくぐって家内とふたりで車中泊の旅にでることにした。4月26日の金曜日の夜、仕事から帰ってハイエースで出発する。旅の目的地は近江八幡、松江、山口県、大分県などである。今夜は東名高速のどこかのPAで泊まるつもりだった。



東名は厚木から秦野中井まで15キロ渋滞していた。30分のロスだがその先はながれてくれた。しかし交通量は多い。23時となったので第二東名の駿河湾沼津SAで泊まることにしたが、満車でとめられない。やむなく次の清水PAにすすむもここもダメだ。第二東名の駐車場は、短い列が何列もならんでいて、それぞれの列で駐車スペースがみつからないと、他の列にはいけず、出口からでていかなくてはならない構造になっている。清水では路肩に駐車してトイレだけなんとかゆくことができたが、10連休で車中泊組が一気に高速道路にながれこんだようだ。しかたなく静岡SAまでゆくと、なんとか車をとめることができたが、これもたまたま1台だけあいたからで、ラッキーだった。その後も次々に車がくるが、とめられずに去っていく人がたくさんいた。第二東名はできたときから利用しているが、こんなに混んでいたのははじめてである。仮眠をとる準備をしていると雨が降ってきた。時刻は1時をまわっている。上のバイクは清水PAに展示されていたヤマハの製品だ。



2日目。第二東名、静岡SAの朝。



5時過ぎに起床した。SAには車がぎっしりと停まっている。



渋滞がこわいので給油をして走りだす。9、2K/L。単価は162円と高い。まず渋滞ポイントの名古屋をこえたいと思う。



岡崎SAのセブンイレブンでおにぎりを買い朝食とした。名古屋では東海で事故があり30分ロスして湾岸長島PAにつく。風のつよい四日市をぬけて第二名神の甲賀土山ICで高速をでた。甲賀から草津まで渋滞15キロとでていたから、スマホ・ナビの指示で高速をおりて正解だった。田園風景の中をスムーズに走り、近江八幡の市営小幡観光駐車場に到着したのは9時くらいだっただろうか。近江八幡といえば近江商人の里であり、掘割のある古い街並みと、メンソレータムの近江兄弟社の名前がうかぶ。古い洋館もあるようだ。主にお堀や古い商家のある風景をたのしむためにやってきた。



家内のために折りたたみ自転車をつんできた。自転車と徒歩で新町通りの古い商家の町並みをゆく。



八幡掘り。



お堀めぐりの舟がでている。



よい雰囲気である。



メンソレータムの近江兄弟社の本社があった。その前にヴォーリズ氏の銅像があり、キリスト教の伝道のため、博愛精神で事業や教育をした氏が、近江兄弟社をおこして、信者の人たちと運営したことを知った。近江の日本人がたちあげた会社だと思っていたから、ヴォーリズ氏の偉業を知って、おどろき、感服した。



観光案内所の白雲閣。



かわらミュージアム。城下町だった近江八幡には瓦葺きの家がたちならんでいる。瓦作りが盛んだそうだ。入場料300円。



記念撮影用のセットでポーズをとってみた。



ヴォーリズ氏のつくった学校があった。すごいね。



ヴォーリズ氏の自宅だった建物。現在はヴォーリズ記念館だが要予約のため中には入らなかった。その後は自転車の家内と歩きの私でヴォーリズ建築の建物を見学して駐車場にもどった。

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