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映画「文豪ストレイドッグスBEAST」

2022-01-08 08:26:20 | 感想



ネタバレ考慮してないので、自己責任で読んでください

アニメは黒の時代が重要なのでとオススメされたので2期だけ見ました。
まんまと過去編の黒の時代にハマった織田作の女です。
いえ、正確には「織田作織田作拗らせてる太宰の女」ですかね。
なので今回の話は太宰が主役でしたな!
ところどころ挿入される本編の映像に、記憶?なんだろう?って、思ってましたが、本編からの記憶の流入?何でも書けちゃうパラレルワールドができる本、て、なんだよwwwデスノートならぬ神の本だなwww
ラストの太宰のセリフ、めちゃくちゃ聞き覚えあるんだけど、どこで聞いた??
「私は世界には興味ないんだけど、ここは唯一織田作が小説を書いてる世界だから。残念なのは、その作品を読めないこと」
だからこのパラレルワールドを守りたかったのだと。私が見たアニメ二期にそんなセリフなかったと思うしそもそもパラレルワールド関係なかったからそんなセリフ出るはずもないので、本当にとこで聞いたセリフなんだろう?「ここ(ヨコハマ)は織田作が守りたかった街、だから守る」と言ってた本編の太宰はいたけど。
隣で家人が見てるアニメの「音とセリフ」だけは、わたしも聞こえてきて絵柄は知らないのに話は聞いてるってアニメめちゃくちゃあるので、他のアニメでそんな拗らせ愛爆発させてたエルフかなんかいたような気がするんですよねぇ。まあいいや。
このセリフからも、どんだけ織田作好きなんだよ!!!って事です。彼との直接的な繋がりはなくとも、彼の夢だった小説を書いてる「世界」を守りたかった太宰、この世界の自分はいなくなっても世界は守りたかった。
なんつークソデカ感情!!
なんつー拗らせ方!!!
そして切ない!!!
太宰の事を考えると切なくて、辛い………。記憶を共有してるってことは、こっちの世界のことも本編の太宰は知ってるって事で、それってただただ死んだ相手を思うことより、自分のいない他の世界で生きてる相手を想うことのが何倍も辛くない???やだー!そんなの重すぎるーーー!!
だめだ、完全に太宰の女だわこれ………。


ヤツガレこと芥川君は、本編よりこっちのが、主人公ぽくていいね!心がなかった彼が、子供や仲間との触れ合いで、心を取り戻して行くような、そんなハートフルウォーミングストーリー(雑な感想)


敦君は、多分本編のが好き。たぶん。2期しか見てないのでよくわからんけど(雑)。
アニメで敦が接近戦、ヤツガレが中長距離のオールマイティ、二人が組めば最強って言ってて、ヤツガレ接近戦でもいけそうだけど単純なスピードとパワーでは近接戦は確かに負けそうだなーって思ったので、今回の映画は使い方がかっこよかった。


織田作はアニメのがいいです。ちょっとビジュアルがおじさんすぎる………(失礼)。 

セロ弾きのゴーシュは誰?

乱歩くん出番少な!!

イーハトーヴォくん、かわいくて力持ちキャラ、黒執事の庭師の子みたいね……?

院長いい人っぽかった。

アニメ主題歌流れんのカッケー!!


結論→この話をアニメでみたいです!元の絵と声で見たーい!(身も蓋もない)
アクションはかっこよかった!




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