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LABYRINTH & Innocent World

2018-04-04 09:30:53 | 感想

セットで購入、総額36400円。しかし後悔はない。何年も前の公演グッズ(バーコードついてない流通商品ではなくグッズだった)が買えるのありがたいね、遅れて入った人間にはとても助かる。
ネタバレだらけなのでご注意。

LABYRINTH

鈴木くん主演だけど、そのお相手役って感じだから南も沢山です。トークも南が盛りだくさんで嬉しい。
中世ヨーロッパ、ヴァンパイア、ダンピール、ハンター、貴族、なんて中2病設定。何て言う菊地秀行。なんていう自分ホイホイ。
はっきり言ってSUKI!
二種のバージョンは、ラストだけでなく設定からまるっと違うから面白い〜。
衣装がいい。ジャケットのしたからヒラヒラのシャツの裾が出てて、ターンするとふわりと広がってキレイだし、うごくとヒラヒラしててキレイ。
とにかく世界観も好きで、何度も見返して、設定や話をより深く知りたくて、サイトの設定を舐めるように眺めております。


blood roseバージョン

マコーレイの母親ルクレッツィアがヴァンパイアで、シュヴァルツの家族を皆殺し、息子のシュヴァルツだけ生き残りルクレッツィアの血を引くマコーレイとガイウス家に復讐にやって来た。
シュヴァルツは永遠の命を拒み自分の血を呪いながらハンターとして生きてきて、ヴァンパイアとして目覚めたマコーレイと共に生きることを拒み、殺し合いののち彼の吸血によって長い眠りに着く。マコーレイは彼の血と自分の血が混ざりいつか彼が同族として目覚めることを待ち続ける……。



blood crossバージョン

シュヴァルツがヴァンパイアで1500年の永遠の命を生きてきて、それゆえに愛した人がやがて死んでいく孤独に苛まれていた。20年前愛したルクレッツィアとシュヴァルツの子どもである同じ血を持つマコーレイを探して、そして自分を殺させるためにその目覚めを待っていた。


roseがマコーレイ→義弟シュヴァルツで執着 異母兄弟
crossがマコーレイ←父シュヴァルツで執着 親子
って感じかな。

roseの方は激しい立ち回りがあるのでかっこいい!crossは落ち着いたラスボス南が見れる。


続きのinnocentworldの予告見る感じだとroseの設定の後日談ぽいかな。前作設定のマコーレイ先生出てくるからcrossが本筋なのかな。どうなんだろ、まだみてないからわからない。

好みはrose、立ち回りがかっこいいし、吸血!マコーレイからシュヴァルツへの吸血があるのはrose!吸血鬼もので吸血はなくてはならないでしょ!




Innocent World

今回は南が主役。お相手に鈴木くんが出てる。LABYRINTHと攻守入れ換えの配役。
LABYRINTHの数千年後の時代設定、やっぱりroseの後日談ですね。
シュヴァルツに生き写しな青年ブラム、記憶を無くした普通の人間の子の役なので、前半可愛らしくて無邪気な南がみれます。かわいいです。ひたすらかわいいです。シュヴァルツとしてヴァンパイアとして覚醒していく過程が見れるのですが、記憶なくて途中がかなり二人が幸せそうな友達なのが、切ねぇ。
衣装はflammeの方の黒の左右非対称のジャケットのがかわいい。相変わらずシャツの裾がヒラヒラしててキレイ。


flammeバージョン

覚醒後自分がヴァンパイアになったことも嫌悪し、マコーレイを殺そうとするんだけど、「君は俺の唯一の同族、俺を殺すために目覚めた、君は俺を殺してそのあと永遠の孤独に耐えられるのか?」って言われて、「お前は俺が殺す」的な事を言いながら二人で共に生きていく事を選ぶ。ある意味ハピエン。
マコーレイはずっとシュヴァルツが目覚めるのを待っていたから、ひたすらマコーレイ→→→→シュヴァルツ。ブラムが血に目覚めた時のマコーレイの顔!もう、執着していた相手が思う通りの様になっていくのが嬉しいのか、孤独から開放されるからなのか、その時のひろきくんの表情がもうたまらんのよ!めちゃくちゃ解釈一致!!!


ventバージョン

ブラムはブラムのまま、シュヴァルツとは関係のない本当に別の人間のブラムだったオチ。「俺はシュヴァルツに許してもらいたいんだ」「僕は彼じゃない」今度は千年の孤独に耐えられずマコーレイが殺してくれと頼む。そして人間で優しいままのブラムは、彼の願い通り銀のナイフでマコーレイを消滅させて、一人で生き残る。
マコーレイ→シュヴァルツ ブラム→マコーレイ。
マコーレイあくまでシュヴァルツに執着してるからブラムとはすれ違いかなー。


あのほんと、特典はトークも役も何もかも南がかわいいです。ええ。面白いし。なんだよ大仏体操ってwwww
LABYRINTHの時はクールビューティー南、こっちはラブリービューティー南、どっちも悶絶級に素晴らしいです。
機会があればぜひ見て欲しい。世界観も含めて美しい世界。
ヤバかった。めっちゃよかった。


これはLABYRINTHの時の華麗なターンと裾が広がったところ。



あとね、音楽がめちゃめちゃ好みで、オープニングの歌もダンスも好きで、サントラほしいくらい。ダンスはなんだろう、贔屓目かもしれないけど、南のダンスは手足が長くてダイナミックで表現豊かに表せるのもあり、「たおやか」ってイメージが加わるのよね。手の動きとか、もろもろ。隣の人と同じ動きしてても、手足が長い分を差し引いても、すごくキレイなの。好き。


2020年現在、南のDVDの中ではキュウレンジャーに次いで回数見てるシリーズ。キュウレンジャーは21話以降は何十回と見てるけど、こちらは10回はくだらない回数見てる。リアタイではまってたら毎日舞台に通いたかったなぁ~。マコーレイを知るために、お金に余裕があればブラッドヘブンも欲しいですね。

セリフでボルジア家と言うのが出て来て、イタリアが舞台なのかなと最近気が付いた。確かに名前も英語圏とはちょっと違うし、ルクレッツィアもチェーザレもボルジア家の系譜ででてくる。
シュヴァルツはドイツ語だし、イギリスと言うよりは陸続きのイタリアならドイツ語圏とも近いしね。
なるほどと、二年たって漸く気付いたww


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