バスツアーで訪れた晩秋の甲府で、① リンゴ狩りをした後は、
少しばかり移動する ぶどう畑へ車で連れて行ってくれました。 ぶどうは もうシーズンおしまいで、
数少ないのですが、ブドウ畑から見晴らしたキレイな景色が何よりのご馳走でした。
見晴らしがいい、ぶどう畑から 
甲府盆地の街並みや山並みがキレイでした。
山梨ならではの、昔懐かしい 甲州ぶどうです。
8月・9月・10月が出荷のピークで、見覚えがあるような高級な品種はシーズンおしまいでした。
唯一まだ ぶどう畑に残っていた、 ベリー A のぶどうです、
採って食べていいですよ～と、 
はさみを貸してくれたので、試食してみました。
この ベリー A の黒いぶどうが、夏が暑かったせいか糖度が高く、ものすごく甘くておいしかったです。
ぶどう園の果樹農家さんの庭先では 庭木が真っ赤に色づいていました。
今年は気温が高かったせいなのか、もみじなどの紅葉の色づきはいまひとつのようでした。
ぶどう園の前から柿の木越しに眺めた 甲府盆地です。
直売所の柿です 所変われば品変わるで、ずっしりと重い大きな、甲州百目柿です。
熟したままや、渋抜きしたり、あるいは皮をむいて干し柿にして食する渋柿です。
四方を山で囲まれた甲府で、リンゴ畑に、ぶどう畑の果実を目の当たりにして、試食もして散策、
晴れて青空で、空気が澄んでいて、所変われば気分が変わる？なんて、ご機嫌でした。
このバスツアーは、なんとも盛り沢山な行程で、
このあともまだまだ続きます～～～